セガサターン

バイオハザード

更新日 2024/09/17
バイオハザード
『バイオハザード』は、1996年にカプコンが発売したホラーアクションアドベンチャーゲーム。
舞台は架空の都市ラクーンシティの郊外にある洋館。
特殊作戦部隊S.T.A.R.S.が猟奇的殺人事件を調査するストーリー。
シリーズの第一作目で、PlayStation専用に開発された。
リメイク版やリマスター版が後に発売された。
「BIO HAZARD」は「生物災害」の意味で、敵にはゾンビが含まれる。
ゲームは「恐怖」をテーマにし、プレイヤーはキャラクターを操作して脱出を目指す。
様々な敵と対峙し、アイテムを使って謎を解くゲーム性が特徴。
発売当初は売れ行きが芳しくないが、口コミによってヒットした。
本作の成功により、バイオハザードシリーズが始まる。
開発は三上真司が指揮し、彼はホラーRPG『スウィートホーム』からインスパイアを受けた。
ストーリーはプレイヤーの選択によって分岐し、エンディングも異なる。
洋館内には多くのパズルや仕掛けがあり、探索が鍵となる。
2人の主人公(クリスとジル)がそれぞれ独自のシナリオを持つ。
日本国外では「Resident Evil」として知られる。
初代の声優には批判も多く、音声が特に問題視された。
グラフィック技術の限界から、実写ムービーが使用された。
クリーチャーはウイルスの影響で変異した生物兵器が多い。
シリーズの次回作へと続く重要なタイトルであることが認識されている。
バイオハザードはゲーム業界におけるホラージャンルの確立に影響を与えた。
発売日
北米1997/8/31
欧州1997/10/1
ブラジル未発売
販売価格
4,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,950
国内売上数
0
世界売上数
0