コンシューマーゲーム大辞典

『ぐっすんおよよ』は1993年にアイレムがリリースしたアーケードアクションパズルゲーム。
ストーリーは、ダンジョンに落ちた主人公を時間内に救出すること。
落ちてくるブロックを操作して主人公をゴールに導く。
ゲーム内容は『テトリス』と『レミングス』を組み合わせたもの。
ブロックの出現パターンはランダムで、攻略法が明確でない。
スーパーファミコン、PlayStation、セガサターンに移植版が存在。
2003年には携帯電話ゲームとしても配信。
アーケード版は1993年度ゲーメスト大賞ベストアクション賞8位を受賞。
プレイヤーはブロックや爆弾を操作して「ぐっすん」と「およよ」を支援できる。
主人公は特定の条件で動きが制限されるため、工夫が必要。
ステージの水位が徐々に上昇し、ゲームの進行に影響。
複数のゴールが存在し、選択によってボーナスが変化する。
敵キャラクターやアイテムも登場し、プレイに変化を与える。
「ぐっすん」と「およよ」は異なる色の服を着たキャラクター。
各キャラクターには個別の特徴や行動パターンがある。
スーパーファミコン版の評価は、ゲーム雑誌での採点が多様。
シリーズには続編やリメイクが多数存在する。
変態モードでは特定操作によりセリフが変わる。
ゲームの舞台や演出には多くのスタッフが関与している。
さまざまな家庭用ゲーム機で展開され、人気を博した。