セガサターン

魔導物語

更新日 2024/09/18
魔導物語
『魔導物語』は、コンパイルによる3Dダンジョン型ロールプレイングゲームのシリーズ。
1989年に初めてリリースされ、落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』の原点として知られる。
本シリーズは、MSX2用ソフト『魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE』から始まった。
続いて1990年に『魔導物語1-2-3』が発売され、様々なリメイクおよび続編が登場した。
コンパイルは1998年に破綻し、キャラクターの権利がセガに譲渡された。
コンパイル解散後、著作権はアイキに継承され、その後D4エンタープライズへ引き継がれた。
『ぷよぷよ』シリーズが魔導物語に影響を与え、逆に魔導物語がぷよぷよのキャラクターに影響を与えた。
シリーズの多数の作品で魔導師の女の子、アルル・ナジャが主人公。
キャラクターはヨーロッパの伝承からインスパイアされたモンスターを可愛らしくデザイン。
各作品には、正伝と外伝の区別が存在したが、明確な説明はされていなかった。
シリーズの一部作品では、パラレルワールドとして設定の矛盾が特に顕著。
ゲームシステムにはダンジョン探索、オートマッピング機能、ファジーパラメーターが含まれる。
各作品のストーリーはアルルの成長と冒険を中心に展開される。
キャラクター設定やストーリー背景が作品によって異なることがある。
本シリーズは多くの関連商品やコレクションソフトが存在する。
アルル・ナジャや仲間たちの設定を再構築し、新たな世界観が提案されることもあった。
『魔導物語I』はリメイクや続編として何度も出版され、その都度異なる解釈が加えられた。
シリーズはゲームだけでなく、小説やコミック、音楽CDといったメディア展開も行われている。
コンパイルハートから新作『〜聖魔導物語〜』が2013年に登場。
新作には旧作キャラクターのアレンジや、要素の刷新が試みられている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
13,800
ハード
セガサターン
ジャンル
RPG
シリーズ
ぷよぷよシリーズ
開発元
コンパイル
発売元
コンパイル
国内売上数
0
世界売上数
0