Series

スーパーリアル麻雀シリーズ

『スーパーリアル麻雀』は1987年に発売された麻雀ビデオゲームシリーズ。
セタが開発し、タイトーやエイブルコーポレーションなどが販売。
シリーズは脱衣麻雀として知られ、アニメーションによる脱衣シーンが特徴。
第1作は人気が出ず、続編『PII』のアニメ脱衣シーンで人気を博した。
1988年の『ゲーメスト』掲載で脱衣シーンが話題になり、雑誌が盗まれる事件も。
シリーズはアーケード用と家庭用機に移植され、計7作が展開された。
後に自主規制や新しい規制によりアーケード展開が難しくなる。
2009年にセタがアルゼに買収され、解散。
アルゼはその後脱衣要素を排除した新シリーズを試みるも失敗。
2018年に21年振りのナンバリングタイトル『スーパーリアル麻雀P8』が登場。
コンテンツはユニバーサル・エンターテインメントからシーエーモバイルに移管された。
スマートフォン向けのアプリやパチスロ版も制作された。
キャラクターデザインは田中良が担当。
シリーズのコンセプトは、リアルな麻雀の質感を目指していたが、徐々に変化。
一部作品は年齢制限付きで発売され成人向け市場をターゲットにした。
携帯アプリとしてもシリーズが展開され、ヒロインを用いたミニゲームなどが楽しめる。
現在、スマートフォン等でリマスター版や新作がリリースされ続けている。
『スーパーリアル麻雀』は、ビデオゲーム市場において特異な存在として位置づけられている。
販売されたソフト数 *1
9
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

スーパーリアル麻雀シリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格