ブルー・シカゴ・ブルース
更新日 2025/09/22

レーティング:セガ審査「18歳以上推奨」
廉価版:PSのみ「リバーヒルBEST」として1999年発売
ゲーム内容
刑事J.B.ハロルドシリーズ第4作目
舞台:シカゴ(ハリウッド&シカゴでの実写ロケ)
ストーリー:元同僚キャサリンの死亡事件と女子高生殺害事件が絡み合う
主人公:刑事J.B.ハロルド
相棒:ロッセン刑事(シリーズ中ではややコミカル寄りの存在)
システム・攻略要素
基本はコマンド選択式ADV
時間経過システムを導入:行動や質問で時間が進む
コマンド総当たり戦術が通用しない設計
質問を選ぶ必要があり、誤ると会話を打ち切られる場合がある
吹き替え音声主体で字幕なし → 聞き逃しが致命的
SS版のみ直前音声を繰り返し聞ける「リピート機能」あり
実写ムービー&実写写真を多用(証拠品も写真)
鑑識システム:メモや証拠品は鑑識に通す必要あり
仕様変更:鑑識結果が翌朝まで判明しない → 時間管理にストレス
資料を読み返すにも時間経過が発生
登場人物・人間関係が複雑で、確認制限が難易度を上げる
音楽・サウンド・演出
吹き替え音声あり、字幕なし
会話中はBGMが止まり、音声終了後に頭から再生される仕様
実写ムービーの画質はPC-FXやレーザーアクティブ版より劣る
評価
長所:
本格派のハードボイルド推理
複雑な人間関係と緻密なシナリオ
実写ロケーションで臨場感あり
短所:
時間経過システムと一部仕様が噛み合わず不便
字幕なしで聞き逃すと進行困難
資料確認や鑑識のラグがテンポを悪化
総評
旧作にはなかった「バッドエンド」が導入され、賛否両論
証拠品の入手状況で結末が左右され、序盤の選択が致命的になることも
ただしシリーズらしい重厚なミステリー展開は健在
隠し要素「ミニシネマモード」でムービーを繋ぎ再生し、2時間ドラマ的に楽しむことも可能
その後
リバーヒルソフトは2004年に解散
シリーズ権利はアルティに移行、携帯アプリで新作3本を展開
家庭用&PC向けとしては本作がシリーズ最後の作品
まとめると、SS版『ブルー・シカゴ・ブルース』は「時間制ADV+実写ムービーの本格推理作」だが、難解な仕様と字幕なし吹替による難度の高さが特徴的な一作です。
廉価版:PSのみ「リバーヒルBEST」として1999年発売
ゲーム内容
刑事J.B.ハロルドシリーズ第4作目
舞台:シカゴ(ハリウッド&シカゴでの実写ロケ)
ストーリー:元同僚キャサリンの死亡事件と女子高生殺害事件が絡み合う
主人公:刑事J.B.ハロルド
相棒:ロッセン刑事(シリーズ中ではややコミカル寄りの存在)
システム・攻略要素
基本はコマンド選択式ADV
時間経過システムを導入:行動や質問で時間が進む
コマンド総当たり戦術が通用しない設計
質問を選ぶ必要があり、誤ると会話を打ち切られる場合がある
吹き替え音声主体で字幕なし → 聞き逃しが致命的
SS版のみ直前音声を繰り返し聞ける「リピート機能」あり
実写ムービー&実写写真を多用(証拠品も写真)
鑑識システム:メモや証拠品は鑑識に通す必要あり
仕様変更:鑑識結果が翌朝まで判明しない → 時間管理にストレス
資料を読み返すにも時間経過が発生
登場人物・人間関係が複雑で、確認制限が難易度を上げる
音楽・サウンド・演出
吹き替え音声あり、字幕なし
会話中はBGMが止まり、音声終了後に頭から再生される仕様
実写ムービーの画質はPC-FXやレーザーアクティブ版より劣る
評価
長所:
本格派のハードボイルド推理
複雑な人間関係と緻密なシナリオ
実写ロケーションで臨場感あり
短所:
時間経過システムと一部仕様が噛み合わず不便
字幕なしで聞き逃すと進行困難
資料確認や鑑識のラグがテンポを悪化
総評
旧作にはなかった「バッドエンド」が導入され、賛否両論
証拠品の入手状況で結末が左右され、序盤の選択が致命的になることも
ただしシリーズらしい重厚なミステリー展開は健在
隠し要素「ミニシネマモード」でムービーを繋ぎ再生し、2時間ドラマ的に楽しむことも可能
その後
リバーヒルソフトは2004年に解散
シリーズ権利はアルティに移行、携帯アプリで新作3本を展開
家庭用&PC向けとしては本作がシリーズ最後の作品
まとめると、SS版『ブルー・シカゴ・ブルース』は「時間制ADV+実写ムービーの本格推理作」だが、難解な仕様と字幕なし吹替による難度の高さが特徴的な一作です。
- 発売日
-
日本1995/9/22北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 8,580円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 1,390円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0