コンシューマーゲーム大辞典

プレイステーション（PS）はソニーのビデオゲームブランドで、家庭用ゲーム機と携帯機、メディアセンターなどを含む。
初代プレイステーションは1994年に日本で発売され、世界中で人気を博した。
PSは初めて1億台以上を販売したコンソールであり、その後のPS2は1億5500万台を超えて最も売れた家庭用ゲーム機となった。
PS3、PS4、PS5などが続き、それぞれが異なる特徴や販売記録を持つ。
PS4は発売初日に100万台を販売し、PS5は249日で1000万台を売り上げた。
主なコントローラーはDualShockシリーズで、至る所で振動フィードバックを提供する。
PSP（PlayStation Portable）やVitaなどの携帯ゲーム機も展開され、PSPは8000万台以上、Vitaは400万台以上販売された。
PlayStation Networkはオンラインサービスで、約1億1000万の登録ユーザーを抱えている。
ゲームは地域ごとに異なる再発売プログラム（Greatest Hitsなど）で提供されている。
PSは多数の人気ゲームタイトルを持ち、PlayStation Studiosによって独占制作されている。
プレイステーションは、ノリオ・オオガ社長の下、開発責任者の桐生健が中心となり、ファーストパートナーシップを組んでスタートした。
PS2以降、Linuxプラットフォームのサポートがあったが、PS3以降は廃止された。
PS内には多くのマーケティングキャンペーンが実施され、幅広いユーザーベースを築いている。
各世代のプレイステーションの広告スローガンは時代に合わせて変化しており、多くの有名なキャッチフレーズが使用されてきた。
PSはソーシャルメディアで最もフォロワーが多いブランドの一つで、日本国内で78%のシェアを誇る。
新たに発表されたPlayStation PortalはPS5ゲームをストリーミングできるポータブルデバイスで、2023年11月に発売予定。
PSが持つ雑誌やオンラインブログも、プレイステーションのコミュニティと製品の情報を提供している。