コンシューマーゲーム大辞典

ウェールズ・インタラクティブは2011年に設立された独立系ビデオゲーム開発者およびパブリッシャー。
本社はウェールズのペナースに位置する。
主な作品には『Sker Ritual』、『Maid of Sker』、『The Bunker』などがある。
30以上のビデオゲームタイトルをPC、モバイル、コンソール向けに出版。
BAFTA Cymruゲーム賞やGREAT Face of British Businessなど、多くの受賞歴あり。
プラットフォームにはPS5、Xbox Series X/S、Nintendo Switch、PCが含まれる。
VRデバイスもサポート（HTC Vive、Oculus Quest 2、PS VR）。
オリジナルタイトルとサードパーティ製タイトルの両方を開発・出版。
2010年代中頃にFMVゲームの復活に関与。
創業者はDavid BannerとRichard Pring。
David Bannerは先にPivotal GamesとEidos Interactiveに勤務していた。
2018年にQueen’s Birthday Honours ListでMBE受章。
初期の作品はモバイルアプリとウェールズ語の電子書籍。
2013年にはPCとコンソール向けの開発に移行。
作品『Infinity Runner』はOculus Riftをサポートし、ウェールズで初めてPS4とXbox One向けに制作されたゲーム。
2015年にサードパーティ発行ラベルを設立。
UK独立ゲーム開発者Milky Teaとの提携で『Coffin Dodgers』を発売。
サバイバルホラーゲーム『The Bunker』を共同開発し、出版。
設立の目的はオリジナルゲームを制作し、ウェールズをゲームの地図に載せること。
公式ウェブサイトあり。