セガサターン

ゲームウェア3号

更新日 2025/10/05
ゲームウェア3号
位置づけ: 全5巻のうち第3号
ゲーム内容
企画性: 雑誌的編集のCD-ROMメディアで映像とミニゲームをまとめた構成
収録物1: 広告動画や当時のCMクリップを多数収録
収録物2: 連載型の短編ゲームやミニゲーム群
収録物3: 読者投稿のCGムービーを鑑賞可能
体験手順: 多くのミニゲーム開始前にCMを閲覧する導線
画面構成: メニューから各コンテンツにジャンプするハブ型UI
システム・攻略要素
セクション1: preview movie(作品PVやプロモ映像の視聴)
セクション2: interactive advertising(インタラクティブ広告の閲覧)
セクション3: digital gallery(参加パスポートやCMアーカイブの視聴)
セクション4: shopping(ゲーム関連グッズの紹介コーナー)
セクション5: serial game(複数のミニゲームを収録)
セクション6: information(新作紹介や制作者インタビューの視聴)
付記: 中央ロゴからスタッフクレジット表示
進行性: 連載ゲームは回を追って楽しむ作りだが本号だけでも完結的に遊べる
攻略性: ミニゲーム中心で難度は控えめ、短時間で区切って遊びやすい
音楽・サウンド・声優
サウンド: メニューやミニゲーム用の軽快なSEとBGM
映像音声: CMやPVは当時の実写音声付きで雰囲気重視
語り口: インタビューや紹介映像でナレーション入りのものを収録
評価
強み1: 1990年代中期のゲーム文化や広告の空気をパッケージで体験できる資料性
強み2: 価格に対してコンテンツ量が多く、つまみ食い的に楽しめる
強み3: ミニゲーム前にCMを挟む構成がユニークで当時感を味わえる
強み4: 読者投稿CGを含むことでファン参加型の色合いが濃い
弱み1: 本格ゲームとしての遊び応えは薄く、長時間じっくり遊ぶ用途には不向き
弱み2: 映像主体のため反復性は低め、コレクション的満足に寄る
弱み3: 個別コンテンツの情報性は当時基準で、現在では実用面が限定的
総評
総合所見: 雑誌感覚で映像やミニゲームを横断視聴するロムマガジン的ソフト
推奨層: セガサターン時代の広告表現や文化を一括で味わいたいレトロ好き向け
位置付け: ゲームとしてよりメディア資料として価値が高いアーカイブ的タイトル
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
1,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
350
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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