コンシューマーゲーム大辞典

ボンバーマンシリーズはハドソンが中心となって開発したゲームシリーズ。
1998年時点でシリーズ累計1000万本を達成。
2012年にハドソンがコナミデジタルエンタテインメントに吸収合併された。
ゲームの基本内容はキャラクターが爆弾を配置し、敵を倒すアクションゲーム。
爆風はアイテムによって拡大、爆弾の数を増やすアイテムも存在。
自キャラは敵や爆風に触れるとやられるが、特定のアイテムで無敵状態になれる。
様々なキャラクターが登場、特に「ボンバーマン」が主人公。
シリーズにおけるキャラクターのデザインや名称は作品によって異なる。
初代ボンバーマンは1985年に発売、以降シリーズ化された。
異なるゲームジャンルへの進出もあり、レースゲームやパズルゲームなども登場。
テレビアニメや玩具などのメディア展開が行われた。
デザイン統一のため、水野祥司がキャラクターデザインを担当。
サウンドトラックに関しても複数の作曲家が関与。
オンラインプレイ対応のタイトルも存在し、マルチプレイヤー要素が強化された。
2012年以降、KDEによりシリーズの新作は少なくなっている。
ボンバーマンシリーズの世界観は設定が流動的で、多様なキャラクターが登場。