コンシューマーゲーム大辞典

drummania（現在はDrumMania）は1999年にコナミが発売した音楽ゲームシリーズ。
主にドラム演奏をテーマにしており、GUITARFREAKSと一体のゲームとして扱われることが多い。
3rdMIXまでの作品は主にPlayStation 2に移植されたが、人気低迷のため以降は新作の移植はなかった。
2006年に家庭用シリーズがVとして復活した。
海外では名称が「Percussion Freaks」に変更され、10thMIXまで使用された。
日本国外でも「DrumMania」と表記されるようになった。
ゲームは5色のパッドとペダルを使用して演奏する形式で、視覚的な譜面が表示される。
セッションプレイが可能で、GUITARFREAKSと連携することができる。
バージョンによってシステムやオプションが異なり、難易度や楽曲が増加している。
e-AMUSEMENT PASSや各種オプションを利用することでプレイスタイルをカスタマイズ可能。
プレイヤーはスキルポイントを取得し、コンボ数や評価によって成績が決まる。
バトルモードやクエストモードなど多様な遊び方がある。
過去作品に比べて難易度設定が非常に多様化している。
各バージョンには独自のキャッチフレーズや機能が追加されている。
e-AMUSEMENTサービスが2013年に終了し、全国対戦モードが廃止された。
ドラムマニアはアーケード版と家庭用版が存在し、亜種も多く登場。
プレイヤーにとって多様な成長要素が用意されている。
ストーリー性や定期的なイベントがあったが、シリーズが進むにつれて変化した。
最終的にXGシリーズに移行し、Vシリーズは2011年が最後のリリースとなった。