セガサターン

Quake

更新日 2025/09/11
Quake
使用エンジン:Slavedriver(Powerslave, Duke Nukem 3D移植と同系)
ゲーム内容
PC版のフル3D FPSをサターン向けに移植した作品。
ほぼ全てのオブジェクトを3D描画、当時の家庭用機としては高度な技術。
Slavedriverエンジンを使用し、カラーライティング効果を実装。PC版オリジナルには無かった要素。
武器:斧、ショットガン、スーパーショットガン、ネイルガン、ロケットランチャー、雷撃兵器など。
パワーアップ:クワッドダメージ、リングオブシャドウ、ペンタグラム(無敵)なども収録。
シングルプレイ:全4エピソード+ラストステージを収録。敵を倒しつつ鍵を探して進む構造。
マルチプレイ:本作ではネットワーク対戦がなく、コンソール単独でのプレイに限定。
追加要素:セーブデータ条件を満たすと「Death Tank Zwei」が隠しゲームとして解禁。
評価
光源効果や3D表現は「サターンで奇跡的」と高評価。
特に暗い通路や炎・雷撃のエフェクトが印象的とされる。
一方でフレームレートは低め、処理落ちもあり操作感は重め。
狭い通路や複雑なマップでは操作性が難点とされる。
開発元Lobotomy Softwareの移植技術は称賛されており、同社の「Exhumed (Powerslave)」と比較されることが多い。
海外プレイヤーからは「N64版より見た目や感触は劣るが、雰囲気は良い」との声もある。
サウンドトラックは高く評価され、雰囲気作りに大きく貢献。
総評
サターン版Quakeは技術的制約の中で限界に挑んだ移植とされ、家庭用機FPS史の特異点的存在。
フレームレートの低さなど欠点はあるが、当時のサターンでここまで動作させた点は驚異的。
Lobotomy Softwareによるカラーライティングや独自調整が光る、PC版にはない味わいを持つ。
後年のN64版やPS版と比較すると粗さは目立つが、セガサターンユーザーにとっては特別感ある作品。
現在ではコレクターズアイテム的価値が高く、移植技術の歴史を語る上でも欠かせないタイトル。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
0
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
在庫なし
ハード
セガサターン
ジャンル
FPS
シリーズ
Quake
開発元
発売元
セガ
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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