コンシューマーゲーム大辞典

/ アニメ『トランスフォーマー プライム』 / を原作とした3Dアクションバトルゲーム
対応プラットフォームはWii/Wii U/3DS/DS（Wii Uはグラフィックが最も高精細）
開発はNow Production、販売はActivision
Wii U版はWii版と同内容ながらHD画質に対応し、GamePad操作にも対応
GamePadでは体力・収集物・経過時間が常時表示され、TVなしでプレイも可能
ストーリーモードは全13ステージ、オートボット5体がプレイアブル
主人公はOptimus， Arcee， Bulkhead， Bumblebee， Ratchet
プレイキャラはミッションごとに異なり、各キャラの特色を活かした構成
近接攻撃・射撃・車両突進など多彩な戦闘が可能
変形が戦闘に組み込まれた点が大きな特徴（スムーズな変形アクション）
ストーリーはサンダーウィング復活阻止が主軸。ディセプティコンとの戦いが展開
Thunderwingはユニクロンの信奉者で、マトリクスを破壊しようとする
対ディセプティコン戦のほか、人間キャラの救出や探索要素も含む
Jack， Miko， Rafなどアニメの人間キャラも登場し、アドバイスをくれる
ステージ中に / 隠しアイテム（サイバートロニアンアーティファクト） / があり、ギャラリー解放に影響
マルチプレイヤー機能あり：最大2人＋AI2人で対戦（同キャラ選択不可）
モードはBrawl / Energon Match / Emblem Battleなど
ストーリーモードで敵キャラ（ディセプティコン）を解放可能
操作はWiiリモコン＋ヌンチャクまたはGamePad単独の選択制
Wii U版限定の機能は少ないが、携帯プレイやUI強化は便利
ゲームボリュームは短めだが、アクション性とテンポの良さが高評価
IGNは7.8/10と評価し、特に「実際にトランスフォーマーになっている感覚」が魅力と評した
シリーズ過去作よりも戦闘の自由度と多様性があり、ファンには好評
サウンドはアニメと同じ声優がほぼ再登板（一部キャラ除く）
メトロクリティックでの評価はWii U版56点、3DS版72点、Wii版66点
Wiiの『Cybertron Adventures』や『Dark of the Moon Stealth Force Edition』より完成度が高い
各キャラの使用時間は短めだが、ミッションごとにゲーム性が変化する構成
最終決戦ではオプティマスがThunderwingをマトリクスで撃破
戦闘バランス・ステージ構成・キャラ演出が優れており、子ども～大人まで幅広く楽しめる