ファミリーコンピュータ

シルヴァ・サーガ

更新日 2025/03/04
シルヴァ・サーガ
発売情報: 1992年7月24日にセタから発売。
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ(FC)用ソフト。
ジャンル: ロールプレイングゲーム(RPG)。
シリーズ続編: 『ミネルバトンサーガ』の続編として登場。
ストーリー: 記憶を失った主人公が自身の正体を探る旅に出る。
戦闘バランス: 全体的にヌルく、緊張感がない。
エンカウント率: やや高めで、ストレスを感じることも。
ラスボス戦: 連戦構成だが、戦略を考えなくても簡単に倒せる。
傭兵システム: 主人公パーティの代わりに戦うが、戦闘が簡単なため不要。
神像システム: 新要素だが、戦闘に影響を与えることはほぼない。
パーティメンバーの入れ替え: 頻繁に変更されるが、装備やレベルがそのままなので意味が薄い。
時間経過システム: ドラクエ3を意識した要素だが、ゲームプレイにほぼ影響しない。
マップ変化なし: 朝昼夜の概念はあるが、街の様子や敵の出現に変化なし。
謎解き要素の不足: 時間経過を利用するイベントも簡単で、挑戦的な要素がない。
過去作の強敵の扱い: 前作のボスや固定キャラが雑魚キャラ化し、弱体化が目立つ。
ラスボスの扱い: 前作のラスボスが中ボスとして登場し、あっさり倒せる。
エンディングの簡素さ: 前作の余韻を感じる演出がなく、スタッフロールがすぐに流れる。
グラフィック評価: 一見綺麗だが、ゲーム全体の作り込みの甘さが目立つ。
ミネルバトンサーガの後日談: 前作を知るプレイヤーには価値があるが、単体では凡作。
短時間クリア可能: ヌルめのバランスでサクサク進み、時間がかからない。
キャラクターの印象の薄さ: 頻繁な入れ替えと、ドラマ性の欠如で感情移入しづらい。
戦闘の単調さ: ボタン連打で進行できるため、戦略性が乏しい。
道具やアイテムの謎: 「しかんやく」など、一部のアイテムの用途が不明。
マップ探索の制約: ラスボスの玉座の後にある階段に行けないなど、不明点が残る。
ドラクエ風のシステム: ドラクエライクな作りだが、独自性が薄い。
プレイヤーの期待値とのギャップ: 前作が印象的だったため、本作に期待しすぎるとがっかりする。
ファン以外の評価: ミネルバトンサーガを知らないと、ありふれたRPGに感じる可能性が高い。
ストーリーの一本道感: 何をすべきか明確すぎて自由度が低い。
インターフェースの使いにくさ: コマンド操作が煩雑で、直感的ではない。
総評: 前作のファン向けではあるが、戦闘やシステムの詰めが甘く、凡作と評価されやすい。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
33,170
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
RPG
シリーズ
サーガシリーズ
開発元
セタ
発売元
セタ
国内売上数
0
世界売上数
0