ファミリーコンピュータ

ムーンクリスタル

更新日 2024/09/07
ムーンクリスタル
『ムーンクリスタル』は1992年8月28日にヘクトより発売されたファミコン用アクションゲームソフト。
横スクロールのアクションゲームで、 洋ゲーの雰囲気が特徴。
グラフィックが豪華で、漢字表示が可能な点が当時としては珍しい。
主人公は緑髪の少年「リッキィ」、金髪少女「ロジーナ」が登場。
中古市場で高値(3万円以上)で取引されることがある人気作。
北米版の発売が予定されていたが、中止となり、国外では未発売。
物語はシルス村の神秘の石「ムーンクリスタル」に関する伝承から開始。
村人たちがムーンクリスタルを狙う黒ずくめの人々にさらわれる。
リッキィは村人を救うため立ち上がり、クリムゾン伯爵に対峙する。
クリムゾン伯爵はリッキィの父、スレイター博士を誘拐していた。
村人たちは鉱山で捕らわれており、リッキィが救出に成功する。
メルーという幼馴染が研究所で人質となっているため、リッキィは研究所に急ぐ。
ルナシステムの作動を止めようとするロジーナが登場。
伯爵がルナシステムに飛び込んで怪物と化し、最終決戦が繰り広げられる。
マクローナ島が海底に沈む中、リッキィはクリスタルの平和利用を目指すことを決意する。
ゲームは『ファミコン通信』で合計24点の評価を受けた。
ゲームの難易度やアクションのバランスに関する意見が多かった。
グラフィックとアニメーションは高評価を受けている。
読者投票による評価は17.0点(満30点)。
ゲームはホラー感覚をもちながらも、何かが足りないとされる。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
193,000
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
ヘクト
発売元
ヘクト
国内売上数
0
世界売上数
0

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