コンシューマーゲーム大辞典

「クラッシュ・バンディクー」はアクティビジョンによるアクションゲームシリーズ。
シリーズ第1作は1996年にPlayStation用に発売された。
主人公はクラッシュで、ジャンプやスピンアタックを使ってステージを進む。
販売元は、時期に応じて複数の企業に変わった（SCE、コナミ、ビベンディ、アクティビジョンなど）。
2023年10月以降、国内外でマイクロソフトが権利を保有。
派生作品にはレースやミニゲームのタイトルも含まれる。
開発元はノーティードッグが初期作を担当し、コナミやビベンディが後に引き継いだ。
2017年に初期3作のリメイクが大ヒット、世界で2000万本以上を販売。
キャラクターデザインは作品によって異なり、日本版はアニメ調デザインが多い。
日本では2018年以降、アクティビジョンが販売を再開し、現在はパッケージ版・ダウンロード版両方を提供。
主要キャラクターにはクラッシュ、ココ、ネオ・コルテックスなどがいる。
キャラクターデザインには賛否があり、特に時期により大きく変わることがある。
アニメや漫画版も存在し、広範なメディア展開をしている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでもキャラクターとして登場していた。
クラッシュは作中で洗脳された敵キャラクターたちと対戦する設定。
シリーズの成長に伴い、スパイロ・ザ・ドラゴンとのクロスオーバーも存在。
クラッシュの性格は間抜けで仲間想い、野望を阻止する役割が中心。
声優は作品によって異なり、キャラクターごとに何人かの声優が担当。
続編やリメイクが多く、シリーズのファンから高い評価を受けることが多い。
現在も新作が制作されており、最新情報は随時更新されている。