コンシューマーゲーム大辞典

Guitar Hero Liveは2015年にリリースされたリズムゲーム。
Guitar Heroシリーズのメインスタントメントとしては7作目、全体では12作目。
新しいギターコントローラーを使用し、6ボタンの3フレットレイアウトが特徴。
主なモードは「GH Live」と「GHTV」の2つ。
GH Liveはコンサートの視点からのフルモーションビデオと連動。
GHTVでは音楽ビデオやライブ映像の上にノートを重ねてプレイ。
ゲーム発売時には42曲のディスク収録、その後GHTVには200曲が追加。
GHTVは毎週新しいコンテンツが追加される予定。
プレイヤーのパフォーマンスに応じて観客の反応が変化。
Hero Powerはパフォーマンスで獲得、特別な効果を発動可能。
他の楽器（ベースギターやドラム）は含まれない。
マイナス評価としては、サウンドトラックの弱さやマルチプレイヤー機能の不足。
ゲームは主に肯定的な評価を受けたが、一部の批評では新しいコントローラーの難しさが挙げられた。
2018年12月にGHTV機能が終了、使用可能な曲が484から42に減少。
ActivisionはGuitar Heroのブランドの人気を再確認し、革新的なゲームを開発。
新しいゲームプレイは過去のタイトルから離れ、全く新しい体験を目指した。
チャンネル形式での音楽提供ができ、従来のダウンロードコンテンツに依存しない。
発売後、売上が期待を下回り、FreeStyleGamesの従業員が解雇された。
販売促進活動として数人の著名アーティストを起用したプロモーションが行われた。
プレイヤーが新しい音楽を発見しやすいように設計されている。