コンシューマーゲーム大辞典

『アルペンレーサー』は1995年にナムコから発売されたアーケードスキーゲーム。
3Dレースゲームで、専用の大型筐体を使用する体感ゲーム。
特徴は両足で操作するステップ状のデバイス。
操作方法はステップを左右に動かし、曲がる方向に傾ける。
ゲームの目的は、条件に沿って関門を通過しつつ速さを競う。
スピードレーシングモードとゲートレーシングモードの2つのモードがある。
アルペンサーファーは1996年に稼働したスノーボード版。
アルペンレーサー2は1996年末に続編として登場し、通信対戦が可能。
アルペンレーサー3は2002年にPlayStation 2用ソフトとして発売。
アルペンレーサーEXは2007年にiモード向けに配信された。
スーパーアルペンレーサーは2014年にアーケードで新作登場。
VRアクティビティ『急滑降体感機 スキーロデオ』が2016年に施設に設置された。
サウンドトラックCDもリリースされた。
アーケード版の修理サポートは2017年と2018年に終了。
ゲーム内コースは難易度に分かれて選択可能。
操作デバイスはスキー板やスノーボードを模している。
番組『超次元タイムボンバー』でアトラクションとして使用された。
開発には従来の筐体を流用した事例がある。