コンシューマーゲーム大辞典

『サイヴァリア』の基本情報: 2000年にサクセスが製作、タイトーが発売した縦スクロールシューティングゲーム。
ジャンル: 弾幕系シューティングゲーム。
ゲーム基板: タイトー・G-NET基板。
リリース: 初作とリビジョン版が同年内に発売（3月と9月）。
BUZZシステム: 敵弾にかすることでパワーアップする独自のシステム。
経験値システム: 敵撃破またはBUZZで経験値を獲得し、自機のレベルアップ。
ローリング機能: 自機が高速回転することで弾の回避やBUZZ判定が有利になる。
レベルアップ時の無敵時間: レベルアップ後約1.5秒間無敵状態になる。
デンジャーステージ: 特定の条件下で出現し、高難易度のステージ。
続編の展開: 『サイヴァリア2 THE WILL TO FABRICATE』と『サイヴァリア・リアセンブル』が登場。
リメイク作品: 2018年に「サイヴァリア デルタ」としてリマスター版が発売。
キャラクター: 1P側はロサフィア・アトミック、2P側はサクラ・ディーゼルなど。
音楽: WASi303を含む4名が作曲し、独特のトランスブレイクビーツが特徴。
視覚的デザイン: 豪華な弾幕が視認性の良い配色で表現される。
開発者の意図: 「BUZZシステム」は危険な敵弾に接近する新しいプレイスタイルを提案。
体験的要素: 厳しい弾幕内を突入することで得られる征服感がプレイヤーを引きつける。
エディション: 複数の家庭用機向けエディションやダウンロードバージョンがリリース。
音声の特徴: 機械的な声が挿入され、無機質な世界観を強調。
ゲーム中のシステム: ショートボムやリプレイ機能を搭載し、プレイスタイルを多様化。
受容と評価: 独特で高評価なサウンドトラックだが、公式リリースは限られていた。