コンシューマーゲーム大辞典

『ジェットでGO!』は2000年2月3日にタイトーから発売されたフライトシミュレーションゲーム。
対応プラットフォームはPlayStation、ゲームボーイカラー、Windows 98/Me。
発売後、廉価版も登場し、PlayStation版は2001年に「PlayStation the Best」、Windows版は2006年に「爆発的1480シリーズ」としてリリース。
主な目的は飛行機の離陸、着陸。
モードには離着陸に特化したフライトモードと、運行業務を扱うクルーズモードがある。
開発はラクジン、プロデューサーは加藤敏明、ディレクターは谷口敦。
日本航空（JAL）が製作に協力し、実在の機体や空港が収録されている。
日本航空の機内販売限定版も発売された。
離着陸を通じて操縦技術を磨く初級、中級、上級のフライトが用意されている。
ゲームには隠し機体も存在する。
イメージソング「FLY TO LOVE」が存在し、音楽は三澤宏之が担当。
キャラクターやデザインに多くのスタッフが関与。
ゲーム誌『ファミ通』のクロスレビューで28点（満40点）を獲得。
PocketStation向けに「空ちゃんのドリンクサービス」も配信可能。
ゲーム内の特定条件を満たすとミニゲームが解放される。
ランディングハイジャパンなど、関連ゲームも複数存在。