コンシューマーゲーム大辞典

『ガングレイヴ』は2002年にPlayStation 2用のガンアクションゲームとして発売。
原作、キャラクターデザインは内藤泰弘が担当。
2003-2004年に同名アニメが放送。
続編『ガングレイヴO.D.』は2003年に発売、海外では『Gungrave: Overdose』としてリリース。
2006年にはクロスオーバー作品『カオスウォーズ』に7人のキャラクターが登場。
2010年に実写映画化と書籍化の告知、続報は今まで無い。
2017年にPlayStation 4用の『ガングレイヴVR』がリリース、続編『ガングレイヴG.O.R.E』も制作中。
2018年には『ガングレイヴVR コンプリートエディション』が発売。
2022年11月に『ガングレイヴG.O.R.E』が発売、対応機種はPS4、PS5、Xbox Oneなど。
2023年1月にはNintendo Switch向けに『ガングレイヴ G.O.R.E Ultimate Enhanced Edition』が発表。
主人公ビヨンド・ザ・グレイヴは死者で、記憶と感情を喪失している。
ヒロインの浅葱ミカはビッグダディの娘で、成長を遂げていく。
ハリー・マクドゥエルはミレニオンのボスに成長するキャラクター。
アニメ版では過去編が多く描かれる。
ネクロライズとは死者を復活させる技術で、異星文明の技術も影響あり。
登場キャラクターにはユーモラスな部分があり、コミカルな要素も含まれる。
ゲームはフルブレイクガンアクション、破壊要素が強調されている。
デモリッションショットなど多彩な攻撃方法がある。
シードやオーグマンといった特異なキャラクターも登場。
全26話のアニメ版は放送局によって異なる時間帯で放送された。