コンシューマーゲーム大辞典

『エナジーエアフォース』はタイトー制作のフライトシューティングゲーム。
PlayStation 2と携帯電話用アプリとして発売。
プレイヤーはF-16のライセンスを取得し、操作を学ぶチュートリアル形式。
任務はテロやクーデターの鎮圧。
ゲーム進行に伴い新機体や機能が解放される。
実機の動画が特典として提供され、リアリティが追及されている。
視点は第三者視点とコクピット視点から選べる。
コクピット視点では情報がリアルに表示され、現実的な戦闘体験を提供。
各機体には特殊機能（ステルス性、垂直離着陸など）があり、武装は実機と同様に搭載可能。
着陸操作が失敗すると作戦が失敗するリスクがある。
敵のミサイル回避が現実的で、チャフ・フレアの使用が重要。
シューティングゲームとしてはフライトシミュレーション要素が強い。
ライセンス取得は新機能のチュートリアルでもある。
各機体は登場時に異なる特性があり、操作する際の戦略が異なる。
シリーズには続編『Over G』があり、それに新たな要素が加わる。
更新された機体には最新技術を備えたものがある。
プレイヤーは各作戦で任務を達成するために協力が求められる。
ゲームは現実の戦闘機やその挙動をできるだけ再現している。
いくつかのバグや操作ミスがあるが、基本的に問題は少ない。
パイロット名や機種選択のカスタマイズが可能。