PlayStation 2

柿木将棋IV

更新日 2024/10/17
柿木将棋IV
発売元と棋力: アスキーから発売され、最高棋力は「激指15の初段」相当。
収録内容: 詰将棋100題と江戸時代の古棋譜7つが収録されている。
主な機能: 対局、盤面編集、設定、棋譜の再現、セーブ・ロードなどの基本機能が備わっている。
コンピュータ将棋の古豪: 柿木将棋は、1990年から世界コンピュータ将棋選手権に参加している。
メジャー戦型の定跡: メジャー戦型の定跡が20~30手ほど入っているが、横歩取りの悪手も含まれている。
詰将棋の強さ: 9手詰め以下は確実に詰め、13手詰めや15手詰めも可能。
千日手の認識: 千日手を認識し対応できる。
古棋譜と詰将棋: PS版「柿木将棋2」と同じ内容の古棋譜と詰将棋が収録。
学習機能の難点: 学習機能があるが、操作方法がわかりにくく改善が期待されている。
横歩取りの問題点: コンピュータが横歩取りの悪手を学習しても改善されないケースが見られる。
消費時間の短縮: 柿木将棋2に比べて消費時間は半分になったが、指し手の強さは同程度。
東大将棋との比較: 1999年に発売されたPS版東大将棋と同じ強さだが、消費時間は柿木将棋4の方が短い。
詰将棋力の優位性: 終盤での詰将棋力は柿木将棋4が優れており、逆転も可能。
オリジナル要素が少ない: 柿木将棋2と似ており、オマケの詰将棋や古棋譜が一新されていないことに批判もある。
総評: PS2の性能で消費時間が短縮されたが、強さや内容は期待外れで、前作と大きな違いがなかった。
期待外れの学習機能: 悪手の認識ができず、学習機能がうまく機能しない点に不満があった。
古棋譜の再利用: 古い作品の要素を再利用しており、内容に大きな新しさは感じられない。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
900
ハード
PlayStation 2
ジャンル
テーブル
シリーズ
柿木将棋シリーズ
開発元
アスキー
発売元
アスキー
国内売上数
0
世界売上数
0