コンシューマーゲーム大辞典

『ガチャろく』は2002年に発売されたPlayStation 2用アクションボードゲーム。
プレイヤーはすごろく形式で日本全国を回り、ミニゲームで競う。
約50種類のユニークなミニゲームが搭載されている。
他プレイヤーがミニゲーム対戦中に介入できる「パラレルシステム」を採用。
目的は「師匠」に認められ、勝者が大金を得ること。
プレイヤーはサイコロを振り、ミニゲームで貯金を稼ぎ、挑戦権を得る。
貯金と財布が勝敗の基準となり、財布には最大10枚のコインが入れられる。
ミニゲームで勝利すると、対戦相手から貯金を奪える。
続編『ガチャろく2』は2003年に発売され、ミニゲームが80種類に増加。
各ステージでプレイヤーは「師匠」に認められる必要がある。
主人公のカエルが「世界一周ガチャろく大会」に出場する設定。
各地域に特色あるボードマップがある（例：北海道、本州、ヨーロッパなど）。
多数のキャラクターが登場し、『俺の料理』からのキャラも含まれる。
カードシステムがあり、戦略的な要素が加わる。
ミニゲームの種類は多岐にわたり、プレイヤー同士の競技が主な楽しみ方。
ゲームにはセーブや地図、さまざまなアクションが可能なアイテムが存在。
録音された声優によるキャラクター演出がある。
カードによって様々な効果や戦略がある。
「ガチャろく」はコミカルな要素とアクションが融合した独特なゲームスタイルを持っている。
『ガチャろく』は日本の伝統芸能や文化を取り入れたテーマを持つ。