コンシューマーゲーム大辞典

『首領蜂』は1995年に稼働開始したアーケードゲーム。
開発元はケイブ、総発売元はアトラス。
ゲームの基本ストーリーは、仮想敵との大規模な軍事演習。
プレイヤーは敵側の戦闘機を操り、味方軍と戦う任務を持つ。
演習終了時には最強の部隊「首領蜂」が誕生する。
『怒首領蜂』の前作であり、一連のシリーズの第一作目。
シューティングスタイルは従来の攻略パターンが重視される。
3種類の機体（Type A、B、C）から選択できる。
各機体は独自のメインショットとオプションを持つ。
レーザー攻撃やボムのシステムも搭載されている。
ボムは敵を一掃し、破壊する大爆発を発生させる。
ゲットポイントシステム（GPS）でスコアを稼ぐ要素がある。
蜂アイテムを取得することでスコアボーナスが得られる。
1996年にセガサターン、PlayStation移植版が発売された。
PlayStation版は2010年にゲームアーカイブスで配信開始。
ケイブの前身である東亜プランが関連している。
エンディングにはマスコットキャラクターの描写がある。