PlayStation 2

サンライズ英雄譚2

更新日 2025/05/21
サンライズ英雄譚2
舞台は「惑星サンライズ」。各大陸がサンライズ作品に対応。
参戦作品と登場形態
『Ζガンダム』『Gガンダム』『ワタル』『エスカフローネ』などが新規参戦。
一部作品は機体のみ、一部はキャラのみ登場。戦闘参加不可作品も存在。
ゲームシステム
戦闘はカードゲーム風。母艦+ユニット+アイテムのデッキ構成。
機体にサイズ概念があり、合計で出撃制限がある。
母艦行動にはENを消費。ENが切れると行動不能。
ユニット属性:近距離/遠距離/貫通+飛行/地上/対空。
戦闘の特徴
等身大戦闘パートが新登場(Gガンダム・ダグオン等)。
必殺技CGやボイス演出が充実。一部イベントに一枚絵あり。
パイロットと機体の組み合わせでステータスが変動。
精神力ゲージにより一部機体は特殊技使用可能。
周回・モード構成
ストーリーモードと英雄譚モードの2部構成。
2周目で新機体・乗換解禁などプレイ幅が大きく拡張。
評価点
クロスオーバーイベントの豊富さ。
声優演技・ムービーの質が高く、ファンサービス多数。
自由度の高い部隊編成が可能。
賛否両論点
一般兵も多数仲間にできるが管理が煩雑。
前作との繋がりは薄く、続編というよりリブート風。
問題点
敵AIが非常に弱く、戦術性が低い。
機体入手がランダム・限定・確率と不親切な仕様多数。
等身大戦闘が簡素(静止画のみ、母艦が車で弱い)。
説明不足が多く、重要イベントを見逃しやすい。
一部作品の扱いが悪く、戦闘参加不可・イベントなし。
シナリオ演出や仲間加入が唐突で説得力に欠ける。
その他
原作で不可能なキャラ機体組み合わせが可能(例:シーラ女王×ダンバイン)。
ショップ・プレゼント・戦利品等、イベント外での機体獲得手段が非直感的。
最終決戦が連戦+ノーセーブで難易度が高い。
ゲームオリジナルMSやカラー違いガンダムが複数登場。
スタッフロールなどに誤植多数。
要約すると、「クロスオーバーとファンサービスは魅力だが、システムと設計は粗く全体的に中途半端」という評価です。シリーズファンや登場作品に愛着があれば楽しめますが、RPGとしての完成度は今一歩です。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
8,580
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
760
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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