コンシューマーゲーム大辞典

落雀（ラクジャン）は麻雀をテーマとした落ち物パズルゲーム。
個人制作のオリジナル版と、商業版、続編の極落雀が存在。
オリジナル版は第3回アスキーエンタテインメントソフトウェアコンテストで賞を受賞。
ゲームは2枚1組の麻雀牌を積み上げ、同色の牌を3枚以上縦または横に並べると消える。
フリテンタイマー機能により、時間超過でゲームオーバー。
牌を連番で並べると順子、同種の牌3枚で刻子、4枚で槓子を作成。
面子を4つ作成するとリーチイベントが発生し得点計算される。
標準的な麻雀役に加え、ローカル役が採用。
Aコン版では牌を縦に並べて消すことが可能になった。
ニコニコタワー機能が追加され、牌を消すことで雀頭をストック可能。
商業版と比べて多数のローカル役が追加された。
一発・国士無双など新しい役が導入。
平和や四暗刻の条件が変更されている。
副露や七対子、萩上開花などが仕様から除外。
ゲームの役の定義が一部変更され、リーチ時に立直が付くようになった。
様々な役満やダブル役満が存在。
ゲームの進行に合わせて役の作成条件が調整されている。
牌の消し方や役の獲得方法に新しい要素が追加され、ゲームが進化。
ローカル役が数多くあり、麻雀のルールと異なる部分が存在する。