コンシューマーゲーム大辞典

問題数：約2万問
ジャンル数：99種類
マルチタップ対応（最大4人対戦可能）
ゲーム内容
20，000問の巨大データベースを使った本格クイズゲーム。
「ソロクイズ」では対決キャラを増やす要素あり。
「チャレンジクイズ」は最大4人で同時に回答し競い合うモード。
問題の出題はランダムで、同じ問題に遭遇しにくい構造。
ジャンル選択が可能で、得意分野を中心に遊べる。
一部にモノポリー風のすごろくモードあり（評価は賛否分かれる）。
システム・攻略要素
制限時間付きクイズ（長文問題は読み切る前に時間切れのことも）。
間違えた問題は正解を表示する復習機能あり。
問題の難度は高めで、専門知識やマニアックな内容も多数。
難しすぎて序盤でゲームオーバーになるケース多い。
ソロプレイはキャラ収集がモチベーションになるタイプ。
複数人プレイでは知識の違いによる盛り上がりが魅力。
すごろくモードはテンポが悪く、資産状況の確認が難しいとの声。
音楽・サウンド・声優
音楽は控えめな演出で、プレイを邪魔しないBGM構成。
効果音はシンプルで主張しすぎない作り。
キャラボイスはなし（テキスト主体）。
評価（ユーザー傾向）
問題量が豊富でコスパが非常に高いと好評。
ただし難問・専門問題が多く、子どもやライト層には不向き。
長文問題＋短い制限時間がストレスとの意見。
同じ問題がほぼ出ない点は全プレイヤーが高評価。
マニアックすぎて「クイズの質が低い」と批判する声もあり。
すごろくモードは「テンポが悪い」「快適でない」と不評。
大人でも難しいが、知識収集目的なら非常に楽しめるという評価も。
総評
2000円という価格以上のボリュームと内容で、クイズ好きには“買い”。
問題の難度が高いため、一般向けパーティーゲームとしては不向き。
ソロプレイのやり込み、知識試し、複数人での真剣勝負に強い。
難問連発やゲームオーバーの早さにより好みが分かれる一本。
全体としては「クイズ好きの大人向け」「知識マニア向け」寄りの作品。