PlayStation 2

仮面ライダー555

更新日 2025/02/17
仮面ライダー555
基本情報
ジャンル: 対戦アクション(キャラゲー)
対象年齢: 全年齢対象
発売日: 2003年12月18日
開発・発売: バンダイ
メディア: CD-ROM
プレイ人数: 1~2人
価格: 5,800円(税込)
ゲーム概要
『仮面ライダー555』を題材にした格闘アクションゲーム
キャラクターを選んで戦うシンプルな対戦形式
初心者向けの簡単な操作で誰でも楽しめる仕様
オープニングムービーはCGで作られており、再現度が高い
主題歌「ジャスティファイズ」や劇中BGMを使用し、原作の雰囲気を再現
ゲームシステム
小攻撃、大攻撃、つかみ技、必殺技ボタンのシンプル操作
攻撃を当てるとゲージが溜まり、満タンで必殺技が発動
必殺技はボタン連打合戦で決まる(負けると回避される)
「ウェポンチェンジシステム」で武器装備が可能だが、実用性は低め
「アタックシステム」で体力が半分になると支援攻撃を発動可能
登場キャラクター
プレイアブルキャラはライダー側5人、オルフェノク側7人の計12人
ファイズ、カイザ、デルタ、オートバジンが登場
オルフェノク側はホース、クレイン、スネーク、クロコダイルなど
隠しキャラの出現にはチャレンジモードやスロットマシンが必要
オーガ、サイガ、ローズオルフェノク、ウルフオルフェノクは未収録
ゲームモード
「チャレンジモード」:CPUと5連戦するメインモード(ストーリーなし)
「フリーバトルモード」:好きなキャラで対戦できる
「2Pバトルモード」:対戦専用モード
「レクチャーモード」:操作方法を学ぶ(啓太郎や真理が説明)
「スロットマシンモード」:カードを集めてギャラリーを解放
「ギャラリーモード」:劇中の名台詞やサウンドを閲覧可能
良い点
グラフィックはPS2レベルでも高品質で、キャラの再現度が高い
必殺技の演出が凝っており、原作の雰囲気を忠実に再現
必殺技発動時のカメラワークがカッコいい(特にアクセルフォーム)
劇中BGMやSE(効果音)が原作と同じでファンには嬉しい
ファイズやカイザなど、好きなライダーを動かせるのが魅力
オートバジンやサイドバッシャーなどの支援攻撃演出が再現
悪い点
ストーリーモードがなく、原作の物語を体験できない
キャラクター数が少なく、ライダー側のフォーム違いも別キャラ扱い
対戦バランスが悪く、カイザが強すぎるなどの問題がある
ボタン連打で必殺技の成否が決まるため、駆け引き要素が少ない
コンボが少なく、攻撃のバリエーションが単調で飽きやすい
隠しキャラやカードの入手方法が面倒(スロットや周回が必須)
全キャラの投げ技モーションが同じで手抜き感がある
背景が写真を貼っただけのような質感で、3Dゲームとしては微妙
スロットモードが作業ゲーになりやすく、やり込み要素として不満
総評
映像や演出の再現度は非常に高く、ファン向けの作品としては評価できる
しかし、対戦アクションゲームとしては単調でボリューム不足
ストーリーがないため、仮面ライダー555の世界観を十分に楽しめない
キャラクター数の少なさや連打必須のシステムが不評
格闘ゲームとしての完成度は低く、対戦よりも映像を楽しむゲーム
ファイズやカイザが好きなら中古で2000円程度なら買う価値あり
子供やライトユーザー向けで、格ゲー好きには物足りない内容
PS2最初のライダーゲーとしては残念な滑り出しだった
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
940
ハード
PlayStation 2
ジャンル
格闘ゲーム
シリーズ
仮面ライダーシリーズ
開発元
デジフロイド
発売元
バンダイ
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

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※価格取得は2週ごとに行います

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現在の相場
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