PlayStation 2

爆炎覚醒 ネバーランド戦記ZERO

更新日 2025/02/15
爆炎覚醒 ネバーランド戦記ZERO
『爆炎覚醒 ネバーランド戦記ZERO』は2004年7月22日にPS2でアイディアファクトリーから発売された3Dアクションゲーム。
『ネバーランドシリーズ』の一作で、『スペクトラルフォース』の3年前を舞台とする物語。
プレイヤーは3人のキャラクター(ヒロ、グリーザ、ライラ・ドル)を操作して敵と戦う。
戦闘システムは□・×のコンボ攻撃、△の特殊攻撃、R1でガード、R1+□で「デスロック」攻撃を使用。
ダッシュやジャンプがないため、アクション性が低く機動力が欠如。
敵を倒すとポイントを獲得し、装備強化やアイテム購入が可能。
マップは一本道で自由度が低く、探索要素もほとんどない。
カメラワークが悪く、視界が制限されることが多い。
ストーリー進行はほぼなく、メモや兵士の会話で背景が補足されるのみ。
敵の動きが速く、スーパーアーマー持ちが多く、戦闘バランスが悪い。
回避手段が少なく、ガード不可能な攻撃が多いため、防御が機能しない。
敵の攻撃が苛烈で、プレイヤーが一方的に攻撃を受ける場面が多い。
育成要素はあるが、一度クリアしたステージを再プレイできないため、詰みやすい。
グラフィックがPS1末期~PS2初期レベルで、低クオリティ。
雑魚敵は色違いばかりでバリエーションが乏しい。
BGMが単調で盛り上がりに欠ける。
オープニングムービーは静止画ばかりで、演出が安っぽい。
ストーリーの演出がほぼなく、キャラクターの個性が活かされていない。
コンティニュー回数に制限があり、難易度が不自然に高い。
プレイヤーの攻撃後の硬直が長く、敵の攻撃を受けやすい。
主題歌はヘビメタ風で作品の雰囲気に合わない。
ポイントの振り分けがセーブ前にしかできず、取り返しがつかない仕様。
敵の攻撃が優先されるため、プレイヤーの攻撃が一方的に打ち消されることが多い。
ゲーム後半は敵の耐久力が異常に高くなり、バランスが崩壊。
全体的にもっさりとした操作性で爽快感が皆無。
致命的なバグはないものの、ゲームとしての完成度が低い。
『真・三國無双』や『バイオハザード4』のようなアクションを目指して失敗。
IF製ゲームの中でも特に酷評され、クソゲーとして認知されている。
ネバーランドシリーズのファンであっても購入を避けるべき作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
720
国内売上数
0
世界売上数
0