コンシューマーゲーム大辞典

『バルダーズ・ゲート』シリーズは『ダンジョンズ＆ドラゴンズ』を基にしたコンピュータRPG。
初期の2作はBioWareが開発、販売はInterplay Entertainment。
日本語翻訳版はセガが販売。
『バルダーズ・ゲート3』はLarian Studiosが開発、日本語版はスパイク・チュンソフトから販売。
初期作品は『アドバンスト・ダンジョンズ＆ドラゴンズ』の第2版ルールを忠実に再現。
最大6人のパーティ制で、プレイヤーは主人公を作成。
『バルダーズ・ゲート3』は第5版ルールを基にした最大4人のパーティ制。
戦闘はターンベース形式、過去作との大きな違い。
舞台はフォーゴトン・レルムにあるバルダーズ・ゲート。
『ダークアライアンス』シリーズも家庭用ゲーム機向けに展開。
第1作は1998年に発売、経験点の上限は89，000。
拡張コンテンツや完全版も複数リリース。
『バルダーズ・ゲート：エンハンスド・エディション』はリメイク版で多くの改善を含む。
2013年に法的問題が発生、開発が一時停止。
『バルダーズ・ゲート3』は2023年に正式リリース。
高評価を得て、各種アワードでゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
Infinityエンジンが他のゲームと共通して使用されている。
日本語版は2023年12月21日にPlayStation 5で発売。
Xbox版は日本ストアでの販売がないが、北米版が日本語に対応予定。