コンシューマーゲーム大辞典

『Another Century’s Episode』（A.C.E.）はフロム・ソフトウェア制作、バンダイナムコゲームス発売のロボットアクションゲームシリーズ。
主にリアルロボットアニメのロボットとそのパイロットを操作するクロスオーバー作品。
第1作はアーマード・コアシリーズとスーパーロボット大戦シリーズのタッグ。
ミッションをクリアしながら進行するキャンペーンモードや、マルチプレイ、フリーミッションが存在。
エースポイントシステムによりプレイヤーの評価が決定される。
各ミッションには「シークレットポイント」があり、隠し機体の出現条件に影響。
物語は地球統一機構（UCE）所属のラー・カイラム隊が関与する事件から始まる。
E2という爆発的に増幅する物質が登場し、物語の重要な要素となる。
シリーズは複数の作品があり、A.C.E.第2作は新しいキャラクターやストーリーが加わる。
A.C.E.第3作には様々な新規登場作品やキャラクターが追加され、前作から3年後の設定。
ストーリーモードではルート分岐があり、選択によって仲間にできる機体が異なる。
各作品の主題歌やBGMが戦闘中に流れる新要素も導入されている。
キャラクターや機体のデザインを担当するクリエイターは異なる。
アニメやマンガのキャラクターも登場し、ファンが楽しめる内容になっている。
プレイヤーキャラクターの成長や仲間との絆を描く要素が強調されている。
新規の敵機体や機関がシリーズごとに導入され、戦いのダイナミクスが変化。
シリーズの音楽には多くのボーカル曲が含まれており、戦闘とストーリーに継ぎ目なく融合。
各作品の関係性が緻密に設計されており、シリーズを通じて一貫した世界観が表現されている。