TOUGH DARK FIGHT
更新日 2025/02/05

基本情報
2005年12月1日発売、PS2対応の3D対戦格闘ゲーム
原作は猿渡哲也の『TOUGH(タフ)』シリーズ
開発はドリームファクトリー、発売はKONAMI
システムは『鉄拳』に似た4ボタン方式の3D格闘
ゲームモードはストーリー、フリーバトル、タイムアタック、VSバトル、サバイバル、トレーニングの6種類
評価点
キー坊や鬼龍などの原作キャラを操作できる唯一の格闘ゲーム
BGMの出来が良く、発電所ステージの『Power Plant』が人気
原作者書き下ろしのオリジナルキャラが造形的には良い
鬼龍がゲーム内で強く、ストーリーでも黒幕的存在として優遇されている
問題点
キャラゲーなのに原作キャラが少なく、全12キャラ中、原作キャラは5人のみ
攻撃を当てても硬直が長すぎて反撃を受ける「当確」技が多い
CPUの反応が超人的で、ガード後に的確なカウンターを決めてくる
画面端が存在せず、無限に移動可能なため戦略性が低い
原作技のほとんどがカス性能で使い物にならない
超必殺技の演出が長く、対戦時のテンポを著しく損なう
ボタン4つ同時押しで全キャラ共通の超必殺技を発動する仕様が単調
ストーリーモードがペラペラで適当な作り
キャラクターのモーションがカクカクで、ポリゴン数も低い
マウントパンチのモーションがダサく、KOしていないのに途中で止める仕様が不自然
格闘ゲームとしての個性が薄く、標準以下の仕上がり
CPU戦はタックル→マウントパンチ→バックダッシュ連打でタイムアップ狙いが最適解になる
技のバランス調整が不十分で、一部キャラ(鬼龍)が圧倒的に強い
試合テンポが悪く、全体的に爽快感がない
格闘ゲームらしいコンボがほぼ存在せず、駆け引きも薄い
総評
致命的なバグはないが、ゲームとしての完成度が低い
格ゲーとしてもキャラゲーとしても楽しめる要素が少ない
原作ファンでも遊ぶ価値は低く、コレクション目的でしか推奨できない
定価7,329円は高すぎるが、中古価格ならネタとして楽しめるかもしれない
猛人注意ステッカーがおまけとして付いているのが唯一の救い
結論: クソゲーだが、一部のファンにはネタとして愛されている
2005年12月1日発売、PS2対応の3D対戦格闘ゲーム
原作は猿渡哲也の『TOUGH(タフ)』シリーズ
開発はドリームファクトリー、発売はKONAMI
システムは『鉄拳』に似た4ボタン方式の3D格闘
ゲームモードはストーリー、フリーバトル、タイムアタック、VSバトル、サバイバル、トレーニングの6種類
評価点
キー坊や鬼龍などの原作キャラを操作できる唯一の格闘ゲーム
BGMの出来が良く、発電所ステージの『Power Plant』が人気
原作者書き下ろしのオリジナルキャラが造形的には良い
鬼龍がゲーム内で強く、ストーリーでも黒幕的存在として優遇されている
問題点
キャラゲーなのに原作キャラが少なく、全12キャラ中、原作キャラは5人のみ
攻撃を当てても硬直が長すぎて反撃を受ける「当確」技が多い
CPUの反応が超人的で、ガード後に的確なカウンターを決めてくる
画面端が存在せず、無限に移動可能なため戦略性が低い
原作技のほとんどがカス性能で使い物にならない
超必殺技の演出が長く、対戦時のテンポを著しく損なう
ボタン4つ同時押しで全キャラ共通の超必殺技を発動する仕様が単調
ストーリーモードがペラペラで適当な作り
キャラクターのモーションがカクカクで、ポリゴン数も低い
マウントパンチのモーションがダサく、KOしていないのに途中で止める仕様が不自然
格闘ゲームとしての個性が薄く、標準以下の仕上がり
CPU戦はタックル→マウントパンチ→バックダッシュ連打でタイムアップ狙いが最適解になる
技のバランス調整が不十分で、一部キャラ(鬼龍)が圧倒的に強い
試合テンポが悪く、全体的に爽快感がない
格闘ゲームらしいコンボがほぼ存在せず、駆け引きも薄い
総評
致命的なバグはないが、ゲームとしての完成度が低い
格ゲーとしてもキャラゲーとしても楽しめる要素が少ない
原作ファンでも遊ぶ価値は低く、コレクション目的でしか推奨できない
定価7,329円は高すぎるが、中古価格ならネタとして楽しめるかもしれない
猛人注意ステッカーがおまけとして付いているのが唯一の救い
結論: クソゲーだが、一部のファンにはネタとして愛されている
- 発売日
-
日本2005/12/1北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 7,678円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 1,400円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0