PlayStation 2

KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION ”A”

更新日 2025/01/30
KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION ”A”
ゲーム概要
2007年発売、SNKプレイモアによる3D格闘ゲーム。
『KOF MAXIMUM IMPACT 2』をベースにアーケード向けに調整したバージョン。
PS2版はゲーセンの移植版として登場。
キャラクターの3Dモデリングが美しく、DOA6レベルの魅力があると評価する声も。
リリィ・カーン(ビリー・カーンの妹)が可愛すぎると話題。
HDリマスター化やリメイクを望む声がある。
ゲーム内容
対戦型格闘ゲームとしての操作性が良好。
キャラクター数が豊富で、キャラごとにタイプ・カラーが選択可能。
残像効果やエフェクトの演出が優れている。
3on3のチームバトル形式を採用。
プラクティスモードが改良され、使いやすくなった。
CPUの強さが調整され、対戦相手がいなくても十分に遊べる。
キャラセレクトやステージセレクトに制限時間があり、ユーザーから不満の声。
長所
2D格闘の派手な演出を3Dで再現。
格闘ゲームとしての完成度が高いと評価する声も多い。
プラクティスモードの充実で、練習ツールとしても優秀。
CPU戦が強化され、対戦環境がなくても楽しめる仕様。
ギース・ハワードが使用可能で、一部のファンに好評。
『KOF』シリーズの普及を狙ったコンセプトが伝わる。
短所
ストーリーモードがなく、キャラの背景を知る機会が少ない。
アーケードモードが存在せず、ゲーセン向けの練習用ツールとしての色が強い。
一部のキャラバランスが悪く、『MAXIMUM IMPACT 2』よりも劣化したと指摘される。
技のコンボや「さばき」システムが複雑で、初心者には難易度が高い。
ゲーセンではプレイヤーが少なく、閑古鳥が鳴いていたとの報告も。
キャラセレクトの時間制限が不要という意見が多い。
シリーズファンからも「中途半端な作品」と評価されることがある。
一部のプレイヤーはゲームバランスに不満を感じ、続編の要望も。
総評
ゲームとしての出来は良いが、ストーリー性がなく単調になりやすい。
ファン向けの作品であり、カジュアル層にはややハードルが高い。
SNKファンや対戦格闘ゲーム好きには評価が分かれるタイトル。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,820
国内売上数
0
世界売上数
0