コンシューマーゲーム大辞典

『ダイナマイト刑事』は1996年にセガが発売したアーケードゲーム。
開発はAM1研とセガテクニカルインスティチュート（STI）の共同。
ゲームは「アクションシーン」「ビジュアルシーン」「ムービーシーン」の3つで構成。
プレイヤーは主人公ブルーノ・デリンジャーを操作し、テロリストと戦う。
主人公は近接武器や家庭用品を使って戦う3Dベルトスクロールアクションゲーム。
1996年に高層ビルで大統領の娘を救出する目的で全5ステージ構成。
ゲーム内では主にプロレス技や掴み技が使用可能。
海外では『Die Hard Arcade』として販売され、映画『ダイ・ハード』と関連している。
シリーズには強いキャラクターの対比があり、敵も多様な形式で登場。
おまけ要素として、家庭用移植版に追加コンテンツや新モードが追加されている。
第2作『ダイナマイト刑事2』では様々な新要素が追加されている。
第2作の主人公はブルーノの他に新キャラクターも登場し、ストーリーが展開される。
3Dグラフィックや登場キャラクターの服装変化など、視覚的な演出が豊か。
ゲーム内にはさまざまな武器があり、ユニークな攻撃方法が楽しめる。
後続のシリーズである『ダイナマイト刑事EX』や続編が存在する。
キャラクターやストーリーに映画的な要素を取り入れている。
一部キャラクターは実在の俳優をモデルにしている。
アクション性とユーモアが強調されたゲームデザイン。
プレイヤーの選択によってストーリー展開や結末が異なる要素もある。
コスプレシステムやコスチュームがプレイヤー体験を多様化させている。