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松本亨の株式必勝学シリーズ

1988年にイマジニアから発売された株式投資シミュレーションゲーム『松本亨の株式必勝学』。
続編『松本亨の株式必勝学II』は1989年に発売。
経済評論家松本亨が監修し、キャラクターデザインは山科けいすけ。
目的は2年間で100万円を1億円以上に増やすこと。
株式だけでなく、不動産や保険なども金融商品として登場。
プレイはリアルタイムで進行し、時間は分単位。
プレイヤーはレベル(LE)、ヘルスポイント(HP)、ライフポイント(LP)のパラメータを持つ。
クリア後、「SPECIAL」から松本の投資情報を得ることができる。
ゲームオーバーの条件はHP・LPが0、借金の返済ができないなど。
取引は指値と成り行きの2方式があり、信用取引も存在するが簡略化されている。
株式ボードを通じて株式を指定し、売買を行う。
バッテリーバックアップにより、自動でゲームデータが保存される。
特定の銘柄(東証100銘柄)しか取引できず、他の取引所は登場しない。
プレイ中にはハプニングイベントが発生することがある。
スポーツやレジャーを楽しむコマンドもあり、HP・LPを回復させられる。
定期預金残高の2倍まで融資を受けて資金運用が可能。
ゲーム音楽には著名なクラシック曲が使用されている。
レビューでは「株を知っている方が有利」との意見が多い。
1988年にファミコン通信でシルバー殿堂入りを果たした。
読者からは20.38点(満30点)で評価されている。
販売されたソフト数 *1
1
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

松本亨の株式必勝学シリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格