コンシューマーゲーム大辞典

バーチャストライカーは1994年にセガが発表したサッカーゲームシリーズ。
初の本格的3Dグラフィックを使用したスポーツゲーム。
シリーズは乱入対戦が可能で、ロングヒットを続けている。
操作は主に3ボタン（ショートパス、ロングパス、シュート）でシンプル。
攻守の切り替えが速く、シュート機会が多いのが特徴。
センタリングからの得点可能性が高い。
2004年の『バーチャストライカー4』ではネットワーク対応。
専用ICカードで戦績記録、オンラインサービス「VS.NET」が利用可能。
初代は1993年のJリーグ発足時に開発、3DCGサッカーゲームの先駆け。
『バーチャストライカー2』では表現力が向上し、戦術切り替えが可能。
シリーズの各作品には基板の変更と技術向上が見られる。
『バーチャストライカー2002』では選手交代が可能で体力概念が追加。
『バーチャストライカー4』では新たにダッシュボタンと戦術ボタンが追加。
36カ国の選手が収録され、日本代表は個人パラメータ設定可能。
2013年には『バーチャストライカー』が約18年ぶりに移植され、オンライン対戦対応。
-アーケード版の移植版も各種コンシューマー機種にリリースされている。
ゲームに実名選手が登場すること形成されている。
ダウンロード専用版も存在し、全年齢対象のレイティング。
各バージョンでのバグ修正やグラフィックの改善が行われている。
シリーズ全体を通しての操作性やテクノロジーの進化が顕著。