コンシューマーゲーム大辞典

『IMAGEFIGHT』は1988年にアイレムが開発した縦スクロールシューティングゲーム。
自機「OF-1 ダイダロス」を操作し、ムーンベースのエイリアンを倒すことが目的。
変速ボタンで自機のスピードを自由に変更可能。
多方向射撃が可能なオプション「ポッド」が特徴。
開発には『R-TYPE』のスタッフが参加、音楽は石田雅彦が担当。
1990年にファミコン、PCエンジンなどへ移植。
アーケード版は後に各種プラットフォームで再発売される。
アーケード版は「ゲーメスト大賞」で高評価を受けた（大賞9位、ベストシューティング賞3位）。
ゲームは全8(+1)ステージで構成され、2周目も存在。
速度調節で自機は4段階に変形する。
バリアや反射ボール、サーチレーザーなど多様な武器が用意されている。
補習ステージあり、敵配置が巧妙で高難度。
自機はエネルギーコンバーターを接続して多様な攻撃が可能。
プレイヤーは戦略的な攻略が要求される。
ゲームには緻密な敵配置があり、連打力も必要。
アーケード版は様々なアワードで高く評価されている。
様々なプラットフォームでリリースされ、一部はバーチャルコンソールにも対応。
『イメージファイトII』や『R-TYPE FINAL』など続編や関連作品あり。
ゲームの世界観は20XX年の軍事競争とエイリアン侵略が舞台。
プレイヤーは実戦と仮想現実での訓練を経て進行する。