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上海シリーズ

『上海』は1986年にアメリカのアクティビジョンから発売されたMacintosh用パズルゲーム。
「Mahjong solitaire」とも呼ばれ、麻雀牌のソリティアゲームの一種。
開発はアクティビジョン、ブロディー・ロッカードがデザインとプログラムを担当。
1987年には様々なパソコンや家庭用ゲーム機に移植された。
2001年からサン電子が総代理店となり、以降サクセスが新規開発を行っている。
ゲームのルールでは、同じ牌を2枚選んで取り除く。
牌を全て取り除けばクリア、できない場合はゲームオーバー。
難易度は牌の配列によって異なり、さまざまな配列が存在。
時間制限や対戦プレイ、多様なヒント機能が導入されている。
Microsoft Windows Vista・7には「Mahjong Titans」が含まれている。
オリジナル版のプログラミングは口で行われた。
ゲームの評価はファミコン通信誌やゲーム雑誌で行われている。
アーケード版は1988年度の年間ヒットゲームで17位に選ばれた。
続編や派生版も多数あり、特に『上海II』は人気を博した。
ゲームプレイのスタイルやルールのバリエーションが豊富。
上海は日本国内外で広くプレイされている。
「上海」というタイトルはパズルゲームの一つの定番として認知されている。
アーケード版や家庭用機での評価も手厳しいものがあり、手詰まりの問題が指摘されている。
後続作品には複数のルール変更や新要素が追加されている。
近年も新たなプラットフォーム向けにリリースされ続けている。
販売されたソフト数 *1
22
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

上海シリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格