コンシューマーゲーム大辞典

ジャンル：ドラマティックバスケットボールゲーム
原作：月刊少年マガジン連載の人気漫画『DEAR BOYS』
評価：Amazonレビュー★4.6（5件）と高評価
ゲーム内容：5対5の本格バスケ試合＋青春ストーリー展開
操作性：パス・シュートなど基本操作が簡単で初心者向け
演出：試合中に熱いセリフがカットインしドラマ性高め
トゥーンレンダリング：アニメ調の3Dキャラが滑らかに動く
原作再現度：キャラの必殺技・個性を忠実に再現
登場チーム数：原作ライバル校は基本的に全て登場
一部ボーナス扱い：明和大日立はボーナスキャラのみ登場
ゲームオリジナル要素：インターハイ編の後半はゲーム独自展開
エンディング分岐：決勝戦（天童寺戦）の勝敗でEDが変化
主なモード：
ストーリーモード（瑞穂で全国制覇）
ドリームモード（自由編成チーム）
コナミカップ（7校で総当たり戦）
対戦モード：CPU戦よりも対人戦が熱いとの評価あり
戦術：ガチ戦術でもレバガチャでも楽しめる作り
キャラ演出：試合中に豊富な台詞、擬音演出（「ビシッ」など）
ボイス：当時としては豪華な声優陣を多数起用
初心者配慮：バスケ用語解説も収録
外見が似たキャラの混乱：ドリームモードなどで判別しにくい問題も
ユニフォーム色の混同問題：一部対戦で視認性が低下
比較作品との違い：『テニプリ スマッシュヒット』シリーズに比べ「遊び要素」少なめ
ミニゲームなし：ボーリング・友好度・1対1戦などの息抜き要素がない
ボリューム感：試合中心の構成でボリューム不足に感じることも
ファン向け作品：原作ファンにとっては非常に満足度が高い
アニメより好評：同時期アニメよりも丁寧に作られた印象
ビジュアルブック特典：初回特典にキャラ紹介やインタビューあり
総評：売上は振るわなかったが、原作愛に満ちた丁寧な“隠れた良作”