ワンダースワンカラー

ワンダースワンカラー
売り上げはワンダースワンカラーとスワンクリスタルの合計
ワンダースワンカラー(WSC)は、2000年12月9日にバンダイから発売された携帯型ゲーム機。
定価は6,800円(税別)で、カラー表示が可能になったことが特徴。
電源スイッチはプッシュ式ボタンに変更され、コントラスト調整つまみは左側面に配置。
音量調節機能が強化され、設定画面でユーザー情報や音量などをカスタマイズ可能。
サイズ:約74.3×128×24.3 mm、重量:約95g(電池含まず)。
使用電池は単3型アルカリ乾電池で、約20時間の使用が可能。
グラフィックスは2.8インチ反射型FSTN液晶、RGB表示で224×144ドット。
先行してゲームボーイカラーなどの競合機が存在したが、表示性能に劣る。
サウンドはデジタル音源4ch、ヘッドフォン使用時にステレオ。
ワンダースワン用ソフトはモノクロで使用可能。
スワンクリスタルは2002年に発売され、最終モデルとして位置付けられている。
スワンクリスタルはTFT液晶を搭載し、表示が明るくなった。
ワンダースワンカラーのソフトと周辺機器はすべて使用できる。
ラウンジタイトルには『ファイナルファンタジー』などが含まれる。
バンダイは2003年にゲームボーイアドバンスに参入し、ワンダースワンの市場は縮小。
ワンダースワンシリーズ全体の人気は低下し、販売不振が続いた。
音楽再生やGPS企画は販売不振により頓挫。
最終的に、バンダイは独自路線をやめて市場から撤退。
発売日
販売価格
6,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
15,800
開発元
バンダイ
種別
携帯ゲーム機
世代
第5世代
国内売上数
1,240,000
世界売上数
0
販売されたソフトの世界総売上数(公式)
0
販売されたソフト数 *1
71
ソフト国内総売上数 *2
724,000
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格