PlayStation 2

魁!!クロマティ高校~これはひょっとしてゲームなのか!_編~

更新日 2024/10/14
魁!!クロマティ高校~これはひょっとしてゲームなのか!_編~
「魁!!クロマティ高校~これはひょっとしてゲームなのか!?編~」はハドソンからPS2で発売されたアドベンチャーゲーム。
発売日は2004年3月4日で、現在の中古価格は非常に安価。
原作は一時的に流行したギャグ漫画で、実写映画化なども話題になった。
主人公のメカ沢役に若本規夫が起用され、オープニングは吉田拓郎が担当。
プレイヤーはゲーム開発をテーマに、クロマティ高校のキャラと共に進行。
ゲーム冒頭からロード時間が長く、プレイ中も頻繁にロード画面が挟まる。
操作はシンプルだが、各キャラクターがボタンでツッコミを入れる独特なシステム。
会話は横スクロールのテロップ形式で進行し、ボイスはほとんどなし。
セリフに合わせてキャラが口パクするものの、会話を飛ばすことはできない。
ストーリーは「クロマティ高校のゲームを作る」という設定で進む。
選択によって異なるゲームが完成し、進行が変わる要素もある。
アクションゲーム風のミニゲームがあるが、操作性が悪く評価は低い。
ミニゲームには多様な種類があるが、難易度が高いものや地味なものが多い。
ゲームクリア後に同じ茶番を見る必要があるため、繰り返しプレイに飽きが生じやすい。
原作を知っていると楽しめる部分もあるが、原作未読者には不親切な内容。
会話内容は平凡で、特別面白いシーンが少ない。
時折ボイスが入るものの、基本はテキスト中心の進行。
ミニゲームの難易度やバラエティはあるが、面白さには乏しい。
「ひょっとしてゲームなのか?」というタイトル通り、ゲームとしての評価は低い。
原作ファンには懐かしさを感じられるが、全体として満足感は低め。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,279
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
800
国内売上数
0
世界売上数
0