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大工の源さんシリーズ

『大工の源さん』は1990年にアイレムが発売したアーケードゲームシリーズ。
ストーリーは下町を舞台にした乱開発に立ち向かう大工の戦い。
1991年にファミリーコンピュータ(FC)版が移植され、ライフ制に変更。
1992年から1994年にかけてゲームボーイやスーパーファミコン等で続編が制作された。
キャラクターを使用したパチンコ機『CR大工の源さん』が1996年に登場。
2008年にはPSP用ゲーム『いくぜっ!源さん 夕焼け大工物語』が制作され、アニメも同時に制作。
ゲームは横スクロール形式で、8方向レバーと2ボタンで操作。
源さんが敵の攻撃に触れるとライフが減少し、全6ステージをクリアする形式。
日本版と海外版でキャラクター名やアイテムのデザインが異なる点がある。
源さんの幼馴染でヒロインの桐島カンナも登場し、彼女を救うボーナスゲームがある。
源さんの宿敵には、悪の建築会社「黒木組」やその社長がいる。
『大工の源さん』シリーズには他にクイズゲームやアクションパズルも存在。
アニメ版は2008年に配信され、全12話の構成。
ゲームとアニメは互いに関連性が強く、人気を集めている。
キャラデザインに日本アニメーションが関与。
様々な職業に変身可能な要素があったり、ビジュアル面や音声に力が入れられている。
対象年齢は幅広く、親しみやすいキャラクターが特徴。
源さんは悪を叩きのめす“歩く正義感”的存在として描かれている。
シリーズの続編が今なお開発されていることから、根強いファンがいる。
総じて、シリーズは日本のゲーム文化に強い影響を与え、多様なメディア展開をしています。
販売されたソフト数 *1
6
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

大工の源さんシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格