PlayStation 2

スクールランブル ねる娘は育つ。

更新日 2025/01/30
スクールランブル ねる娘は育つ。
基本情報
2005年7月21日発売、マーベラスが開発。
ジャンルは学園ラブコメアドベンチャーゲーム。
原作『スクールランブル』を題材にしたゲーム化作品。
主人公は塚本天満で、恋の行方を描いたストーリー。
オリジナルを含む全50話のシナリオが収録。
原作キャラ20名以上が登場し、ドタバタ劇が展開される。
豪華声優陣による録り下ろしボイスあり(ただしフルボイスではない)。
ゲームオリジナルの描き下ろしイラストを採用。
ストーリー
天満は高校2年生で、同級生の烏丸大路に恋をしている。
烏丸が1年後に転校することが判明し、告白を決意。
妹の八雲や友人たちの協力を受けながら、恋を成就させようと奮闘。
一方、播磨拳児も天満に恋しているが、全く気持ちが伝わらない。
様々なイベントを通じてキャラとの関係が変化する。
恋愛要素よりもギャグやドタバタ劇が中心の内容。
ゲームシステム
選択肢によってストーリーが分岐するアドベンチャー形式。
フルボイスではなく、一部ボイスのみ収録(これが不満点に)。
「ランブルじゃん」という麻雀風のミニゲームが搭載。
キャラクターと特定の関係を深める要素は少なめ。
天満が主人公であることに対して賛否が分かれる。
ボイスのないシーンが多く、読み物としての印象が強い。
ファン向けの作りで、原作を知らないと楽しみにくい。
評価・レビュー
ストーリーのボリュームは多いが、システム面での不満が多い。
ドタバタ感は原作通りだが、恋愛ゲームとしての要素が弱い。
キャラゲーとして名前に頼った作品との指摘あり。
ゲームシステムが単調で、動きや演出に面白みがない。
フルボイスでない点やアニメーションが少ない点が批判される。
原作ファンには楽しめる部分もあるが、一般向けには微妙な評価。
天満が主人公であることに不満を持つプレイヤーもいる。
全体的に手抜き感があるという意見が多数。
よっぽどのファンなら楽しめるが、中古で安く買うのが無難という声も。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,140
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
600
国内売上数
0
世界売上数
0