コンシューマーゲーム大辞典

タイ・ザ・タスマニアン・タイガーは2002年にリリースされたプラットフォームゲーム。
開発はKrome Studios、出版はElectronic Artsによる。
ゲームはGameCube、PlayStation 2、Xbox向けに発売。
2016年にHDリマスター版がWindows用にSteamで提供。
Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One向けにもリマスター版が開発され、2020年にリリース。
プレイヤーはタイトルキャラクターのタイを操作し、「サンダーエッグ」を集める。
物語は、タイが家族を救うために5つのタリスマンを探す冒険を描く。
主な敵キャラクターは「ボス・キャス」で、世界支配を企てる。
ゲームは16のレベルで構成されており、オーストラリアの風景がインスピレーション。
収集要素やミニゲームが含まれる。
タイはボーマラン（ブーメラン）を使い敵を攻撃。
環境に応じた能力を持つボーマランを収集可能。
ゲームは批評家から賛否両論の評価を受け、100万本以上販売。
シリーズには3つの続編が存在する。
開発当初は5人から始まり、最終的に45人に拡大。
リマスター版はフィジカルリリースも行われている。
アニメシリーズの開発が発表されたが、進展はない。
大人から子供まで楽しめるゲームと評価される一方、操作性に難があるとの意見も。
ゲーム内には「時限チャレンジ」などのサブクエストが存在。
環境のダイナミックな影響が取り入れられている。