PlayStation 2

戦国BASARA2

更新日 2025/02/15
戦国BASARA2
PS2『戦国BASARA2』は、2006年7月27日にカプコンより発売されたアクションゲーム。
『戦国無双』に似た無双系アクションだが、戦略性よりも爽快感を重視した作りになっている。
操作が簡単で誰でも爽快感を楽しめるが、コンボの自由度が低く、操作に成長性がない。
戦国武将を大きくアレンジしたキャラクター設定が特徴で、歴史考証はほぼ無視されている。
伊達政宗が英語交じりのセリフを話す、武田信玄と真田幸村が熱血プロレスラー風など、奇抜な演出。
バカゲーとして割り切れば楽しめるが、史実を重視する人には向かない。
ストーリーモードでは各武将の個性的な物語が展開し、「恋」や「野望」などのテーマが強調されている。
約50ステージが用意され、史実にはないif対決も楽しめる。
ゲームのテンポが良く、短時間で遊べるのが魅力。
反面、単調な戦闘が続くため、長時間遊ぶと飽きやすい。
「成長感や達成感が薄い」との意見があり、やり込み要素は限定的。
「ゲーム性が薄く、ひたすら敵を倒すだけ」という批判も多い。
キャラクターのビジュアルや声優陣は高評価だが、グラフィックが粗く、ムービーで口が動かない点は不評。
敵の回避行動が多く、爽快感が薄れる場面もある。
ミッション要素がほぼなく、一本道のマップを進むだけの作業ゲームになりやすい。
戦国無双と比べると戦術性や戦場の臨場感が乏しいと指摘されることが多い。
「味方武将の存在感が薄く、単独で戦うことが多い」との意見も。
戦極ドライブや固有技の仕様に不満を感じるプレイヤーもいる。
バランス型キャラが有利で、パワー型やスピード型の特性が活かしきれていない。
「固有技のセット数を増やせばコンボの幅が広がるのでは」という意見もある。
難易度が低く、アクションに慣れたプレイヤーには物足りないとの声も。
「ストーリーのつながりが薄く、各キャラが独立した話になっている」との不満も。
新規プレイヤーには遊びやすいが、シリーズ経験者には物足りなさを感じる人も多い。
「戦国BASARA 3」での改善を期待する声も見られる。
特典として人気武将の武器携帯ストラップが付属した(ランダム封入)。
オープニングテーマはHIGH and MIGHTY COLOR「DIVE into YOURSELF」。
エンディングテーマは伴都美子「Brave」。
中古市場では価格が安く、気軽に試せるタイトルとしても人気。
全体的に「笑える要素が多い」「ゲーム性は薄いが気軽に遊べる」と評価される。
やり込み要素が薄いため、ガッツリ遊びたい人には向かないが、軽く楽しみたい人には最適。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,678
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
730
ハード
PlayStation 2
ジャンル
アクション
シリーズ
戦国BASARAシリーズ
開発元
カプコン
発売元
カプコン
国内売上数
0
世界売上数
0