スーパーファミコン

キャプテン翼III 皇帝の挑戦

更新日 2024/12/07
キャプテン翼III 皇帝の挑戦
ストーリーの特徴
「キャプテン翼II」の続編で、完全オリジナルのストーリー展開。
翼を中心に、日本ユースがユニバーサル・ユース大会優勝を目指す。
キャラクターの設定
翼はブラジル、日向と若島津はメキシコ、岬はフランス、松山はイギリス、若林はドイツに所属。
各国の強敵キャラクターが登場(シュナイダー、カペロマン、ミューラーなど)。
ゲームシステムの特徴
サッカーシミュレーション形式で、試合中にコマンドを選択して進行。
攻撃と守備の場面ごとに異なるコマンドが選べる。
新要素
対戦モード(オールスター)が追加され、プレイヤー同士で対戦可能。
敵選手全員に名前が付けられた。
必殺技の演出
キャラクターごとの必殺技にカットイン演出があり、盛り上がる。
新技(ネオサイクロン、ライトニングタイガーなど)が登場。
難易度とゲームバランス
前作に比べて、敵選手のスルーやドリブル突破が抑制され、バランス調整。
負けても再戦可能で、レベルアップを繰り返せば勝てる救済措置あり。
音楽と演出
熱いBGMが特徴で、試合中の音楽がテンションを上げる。
テクモシアターによる映画的演出が採用。
ガッツシステム
選手ごとに行動に応じたガッツ消費があり、戦略性を要求される。
キャラクター描写
ストーリー中、選手間のドラマやライバル関係が強調される。
敵選手もスポーツマンシップを見せ、好感が持てる演出。
評価ポイント
対戦モードの追加が高評価。
ザコ選手にも名前が付き、原作ファンを満足させる工夫が見られる。
悪い点
一部の新キャラや新イベントのインパクトが薄い。
前作と比べて迫力に欠ける部分がある。
ストーリー展開
日向の一時離脱、翼の負傷からの復帰など、少年漫画的な熱い展開が多い。
原作との比較
原作ファンも納得する完成度の高さ。
ゲーム版が原作を超えるとの声もある。
総合評価
「キャプテン翼II」と並び、シリーズ最高傑作との評価。
ストーリー性や音楽、演出が特に優れている。
印象的なエピソード
翼が試合中に新技「ネオサイクロン」を習得する展開が熱い。
シュナイダーの「ネオファイヤーショット」など強敵との戦いが白熱。
対戦モードの特徴
好きな選手を選んでドリームチームを作れる。
特定の組み合わせでのみ発動する技が存在する。
試合ルールと操作
サッカールールに準じつつ、豪快なタックルや必殺シュートが可能。
操作はシンプルながら戦略性が求められる。
選手の能力
選手ごとにレベルやステータスが設定されており、成長要素がある。
プレイヤーの感想
熱い試合展開とキャラの魅力でクリア後も満足感が高い。
総評
長年愛される名作であり、キャプテン翼ゲームの代表作の一つ。
スポーツゲームの枠を超えた感動を与える作品と評価されている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
8,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,490
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
スポーツ
シリーズ
キャプテン翼シリーズ
開発元
テクモ
発売元
テクモ
国内売上数
0
世界売上数
0