XYANIDE -ザイナイド-
更新日 2025/10/02

基本情報
2008年にPS2版が国内で発売(もとは海外PSP/PS2/PC版のローカライズ)。
元作は2006年の初代Xbox版「Xyanide」。
ジャンルはリア視点型のSTG(シューティングゲーム)。
GBAで横スクロール版も企画されていたが未発売。
PSP版はPS2版の少し前(前年末)に日本で発売。
ゲーム内容
Xbox版と異なり、PS2版はフライトシューティング+パンツァードラグーン、Rez風のリア視点形式。
全5ステージ構成、ステージセレクト制(上が易、下が難)。
難易度はステージ進行とともに急上昇、特に誘導弾が凶悪。
ストーリー要素は薄く、魔女がラスボス。
ステージ終盤は雑魚ラッシュとボス戦の繰り返し構成。
システム・攻略要素
ライフと残機制、ボムあり、アイテムでエクステンド。
ボムは射出→再押しで爆破、弾消し用途が主。
ステージ前にショップで装備変更可(全6種、スロット4)。
同装備重ねでパワーアップ、売買価格は同額で自由に組み替え可能。
ステージクリアごとにセーブでき、再開・リトライも可能。
「ザイナイド」回収でライフ回復と資金入手、Magnet装備で自動回収可能。
武器はRocket launcherが主力。Fusion、Laserは射程狭く、Shotgunは奥行きに弱い。
自機移動に強い慣性あり、L1/R1+スティックで急旋回可能。
敵配置は固定、ランダム性なし。
誘導弾は破壊困難かつ高速で、本作最大の脅威。
Shield装備は誘導弾対策に有効、一定時間で再生。
音楽・サウンド・声優
全体的にBGMのバリエーションが少なく、ボス専用曲なし。
ステージ1では同じ音楽が延々ループ。
音楽・効果音ともに演出面は地味でテンポも悪い。
声優演出は特筆すべき要素なし。
評価
ゲーム内容は地味でテンポが悪く、特に序盤が退屈。
誘導弾、慣性操作、ロックオン遅延など操作感に難あり。
ステージ進行で理不尽な難度上昇(誘導弾)が顕著。
ラスボス戦で高確率でフリーズする重大バグあり(第4形態)。
発売後すぐにワゴン入り(夏には半値以下)。
3000円程度でも他作(例:ファンタジーゾーンCC)の方がコスパ良と評される。
総評
Xbox版からの方向転換(リア視点化)は賛否両論で、多くは否。
システム自体は一応整っているが、テンポ、操作性、難度設計に大きな問題。
誘導弾システムが理不尽でゲーム体験を損ねている。
バグでラスボスが倒せない可能性がある致命的欠陥あり。
総じて「安くてもおすすめしにくい」STG作品といえる。
2008年にPS2版が国内で発売(もとは海外PSP/PS2/PC版のローカライズ)。
元作は2006年の初代Xbox版「Xyanide」。
ジャンルはリア視点型のSTG(シューティングゲーム)。
GBAで横スクロール版も企画されていたが未発売。
PSP版はPS2版の少し前(前年末)に日本で発売。
ゲーム内容
Xbox版と異なり、PS2版はフライトシューティング+パンツァードラグーン、Rez風のリア視点形式。
全5ステージ構成、ステージセレクト制(上が易、下が難)。
難易度はステージ進行とともに急上昇、特に誘導弾が凶悪。
ストーリー要素は薄く、魔女がラスボス。
ステージ終盤は雑魚ラッシュとボス戦の繰り返し構成。
システム・攻略要素
ライフと残機制、ボムあり、アイテムでエクステンド。
ボムは射出→再押しで爆破、弾消し用途が主。
ステージ前にショップで装備変更可(全6種、スロット4)。
同装備重ねでパワーアップ、売買価格は同額で自由に組み替え可能。
ステージクリアごとにセーブでき、再開・リトライも可能。
「ザイナイド」回収でライフ回復と資金入手、Magnet装備で自動回収可能。
武器はRocket launcherが主力。Fusion、Laserは射程狭く、Shotgunは奥行きに弱い。
自機移動に強い慣性あり、L1/R1+スティックで急旋回可能。
敵配置は固定、ランダム性なし。
誘導弾は破壊困難かつ高速で、本作最大の脅威。
Shield装備は誘導弾対策に有効、一定時間で再生。
音楽・サウンド・声優
全体的にBGMのバリエーションが少なく、ボス専用曲なし。
ステージ1では同じ音楽が延々ループ。
音楽・効果音ともに演出面は地味でテンポも悪い。
声優演出は特筆すべき要素なし。
評価
ゲーム内容は地味でテンポが悪く、特に序盤が退屈。
誘導弾、慣性操作、ロックオン遅延など操作感に難あり。
ステージ進行で理不尽な難度上昇(誘導弾)が顕著。
ラスボス戦で高確率でフリーズする重大バグあり(第4形態)。
発売後すぐにワゴン入り(夏には半値以下)。
3000円程度でも他作(例:ファンタジーゾーンCC)の方がコスパ良と評される。
総評
Xbox版からの方向転換(リア視点化)は賛否両論で、多くは否。
システム自体は一応整っているが、テンポ、操作性、難度設計に大きな問題。
誘導弾システムが理不尽でゲーム体験を損ねている。
バグでラスボスが倒せない可能性がある致命的欠陥あり。
総じて「安くてもおすすめしにくい」STG作品といえる。
- 発売日
-
日本2008/1/31北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 6,380円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 4,800円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0