PC-FX

TEAM INNOCENT -The Point of No Return-

更新日 2024/11/18
TEAM INNOCENT -The Point of No Return-
発売日とメーカー: 1994年12月23日、ハドソンからPC-FX専用で発売。
ジャンル: 3Dアドベンチャーゲーム。アクションアドベンチャーの要素も含む。
ストーリー: 遺伝子改造で生まれた3人の少女が「チームイノセント」として特殊任務に挑む。
舞台: 遠未来の宇宙、宇宙船やステーションを探索し謎を解く。
特徴的な演出: フルアニメーションデモが挿入され、高品質なセルアニメが特徴。
ゲームシステム: 3Dで描かれた背景に2Dスプライトキャラクターを重ねた形式。
操作性: キャラクターの動きや操作感はもっさりしている。
戦闘: 武器の弾数は無制限だが、敵も遅く、アクション性は低い。
ミッション構成: 全3つのミッションをクリアしていく形式。
倫理的テーマ: バイオテクノロジーの倫理や人間性を問うストーリーが高評価。
登場キャラクター: 沙姫、リリス、ナビゲーターの3人がメイン。
特殊能力: 沙姫の「音波や思念感知能力」はゲーム内でほとんど活かされない。
アイテム収集: アイテムやイベント収集でステージクリア時に達成率が表示される。
オープニング: 高い評価を受けた、硬派な雰囲気のフルアニメーション。
階段デモ: 必要性のない長い階段の上り下りシーンが飛ばせず冗長。
操作方法: バイオハザードのような上下移動と旋回操作。
比較対象: バイオハザード(1996年発売)とよく比較される。
背景: 事前に3DCGで描かれた背景を使用し、PC-FXの特性を活かしている。
動作環境: PC-FX専用で他機種には移植されていない。
続編: 続編は発売されず、完結作となった。
やりこみ要素: 謎解きやアイテム収集、イベント発見の達成感がある。
評価点: ストーリーとアニメーションの質は高く評価されている。
問題点: ゲームプレイのテンポや見栄えのバランスが悪い。
総評: PC-FXのスペックを活かした良作だが、操作性や戦闘面が弱点。
おすすめ対象: 美少女アニメや硬派なSFストーリーが好きな人向け。
当時の評価: ハードのキラーソフトとして注目されたが、ゲーム性で賛否両論。
PC-FXの特性: アニメーション描写に特化したハードである点が強み。
懐古的魅力: 当時の技術やデザインの限界を感じつつも楽しめる名作として評価。
現在の意義: レトロゲームファンやPC-FXの歴史を知りたい人には必見の一作。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
5,178
ハード
PC-FX
ジャンル
アクションアドベンチャー
シリーズ
開発元
ハドソン
発売元
ハドソン
国内売上数
0
世界売上数
0