セガ・マークIII

ファンタジーゾーンII オパオパの涙

更新日 2025/03/03
ファンタジーゾーンII オパオパの涙
『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』は1987年にセガが発売したシューティングゲーム。
初めて家庭用ゲーム機向けにリリースされたファンタジーゾーンの続編。
ゲーム特徴には、任意方向のスクロールと買い物によるパワーアップシステムがある。
開発はセガ第2研究開発部が担当し、BGMは上保徳彦が作曲。
画面構成には複数のゾーンが組み込まれ、移動にはワープゾーンが利用される。
「パワーメーター」システムでライフ制が導入され、攻撃を受けても直ちにミスとはならない。
購入できるアイテムはショップで異なり、隠しショップもいくつか存在。
ボス戦では特定の条件をクリアしないとボスが出現しない仕組み。
前作の無限ループを廃止し、1周エンドに変更。
隠しアイテムが全ラウンドに配置され、特定の場所に撃ち込むことで出現する。
敵の行動パターンが各ラウンドごとに決まっており、登場する敵キャラクターが異なる。
ラウンド毎にボスキャラが設定され、前作からいくつか新しいデザインが追加された。
アーケード版との違いとして、残機や所持金のボーナスが細かく設定されている。
様々な機種に移植され、セガ・マスターシステム版やファミコン版も存在。
特定の場所で特別なアイテムの購入やパーツの取得が可能。
続編や姉妹作には本作の変更点が適用されていない。
各武器やアイテムに価格設定があり、使用する場所に応じて変動する。
最終ボス戦ではオパオパの自分自身と戦う展開がある。
移植版において画面や音楽のリファインが行われた。
ゲームの評価は一部のレビューで、敵のデザインが楽しめると評価されている。
本作はその後のリメイク版や配信版が制作され続けている。
発売日
北米1987/12/31
欧州1988/1/29
ブラジル1924/5/1
販売価格
6,050
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
7,480
ハード
セガ・マークIII
ジャンル
シューティング
シリーズ
ファンタジーゾーンシリーズ
開発元
セガ
発売元
セガ
国内売上数
0
世界売上数
0