セガ・マークIII

サンダーブレード

更新日 2024/10/11
サンダーブレード
『サンダーブレード』はセガが1987年に開発したシューティング大型筐体ゲーム。
ヘリコプター操縦要素が含まれ、アーケードゲームとして稼働開始。
制作には「X-BOARD」基板を使用し、可動筐体が特徴。
言うまでもなく「3Dシューティングゲーム」として位置づけられている。
2Dドットピクセルとスプライトを用いた映像表現を採用。
アーケード版はセガ第1AM研究開発部が開発し、音楽は並木晃一が手掛けた。
移植版としてセガ・マークIIIやPCエンジン、メガドライブなどに展開。
メガドライブ版は高評価を受け、シルバー殿堂入り。
筐体は少なくなっており、稼働する商業施設が限られている。
プレイヤーは4面構成のミッションをクリアする。
操作ではジョイスティックを使用し、筐体の可動感を活かしている。
ゲームオーバーは残機が0になった場合。
アレンジ移植版やリメイク版も存在する。
Wii版のバーチャルコンソールとして配信されたが、現在は終了。
2014年には3DS用の『3D サンダーブレード』が登場。
各移植版はオリジナルに近い内容で、現代的な要素を持っている。
アーケード版は特に体感操縦の特徴があった。
開発者らの貢献が作品の質を高めた要因の一つ。
勢力が開発した架空のヘリコプターが物語の中心である。
ゲームにおけるボーナス得点や評価も考慮されている。
現在、アーケードゲームの文化として評価され続けている。
発売日
北米1988/10/1
欧州1988/11/5
ブラジル1924/5/1
販売価格
6,050
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,900
ハード
セガ・マークIII
ジャンル
シューティング
シリーズ
開発元
セガ
発売元
セガ
国内売上数
0
世界売上数
0